秋の味覚のひとつに「干し芋」がありますよね。ねっとりとしたあの触感と甘みが最高ですよね!
この干し芋、地味に人気があるそうで、時期になるとスーパーはもちろん、コンビニでも売られています。
そんな干し芋ですが、スーパーやコンビニで売っているものなら、美味しいのでそのまま食べられますが、甘みの少ないものや、日にちが立ってしまった干し芋は固くなってしまったりする場合があります。
そのまま食べるには、ちょっと不味い…でも、捨てるには惜しい…という時に役立つ干し芋の美味しい食べ方をまとめました。
固い干し芋を柔らかくする方法
固い干し芋を柔らかくする方法とても簡単です。
干し芋に水をつけレンジでチン
干し芋に軽く水をつけ、ラップで巻いて、レンジで20秒〜30秒チンすれば、驚くほど柔らかくなります。
レンジに入れるだけなので、手間いらずで簡単にできますよね。
アルミホイルに包みオーブンで炙る
また、アルミホイルに包み、オーブンやグリルで炙って食べるのも香ばしく、電子レンジでの食べ方とは違った味とねっとりとした食感を楽しめるのでオススメです。外はサクッと、中はしっとり、ねっとりした独特の食感がたまりません!
味は美味しいけど固くて食べられないという時や干し芋をそのまま食べたい時はこれだけで十分、美味しくいただけますよ。
私はオーブンで焼いたほうが好みです♪
それでも甘くない干し芋を美味しく食べる方法
それでも甘くない、不味いという干し芋は、いくら柔らかくしても、食べる気になりません。
そんな時は、そのまま食べることをあきらめて、他の料理に変身させてしまいましょう。
例えば…
干し芋かりんとう
干し芋を縦に細長く切り、油で揚げて、お好みで砂糖をまぶせば出来上がりです。
芋けんぴと同じで、おやつにピッタリです。
干し芋バターソテー
フライパンにバターを落とし、干し芋を入れて焦げ目がつくくらいまでソテーすれば出来上がりです。
バターの塩分が効くので、ちょっとした料理のようになります。
干し芋ごはん
干し芋を1cm角に切り、研いだお米と一緒に炊き上げれば出来上がりです。
お茶碗に盛ったら、ゴマ塩を振り掛けると、甘味と塩味のバランスがよく美味しいですよ。
甘くない干し芋をアレンジするまとめ
焼き芋ブームで様々な種類のさつまいもが登場してますし、
干し芋もあの独特の食感と甘さは、ついつい手が出ちゃいますね。
さつまいもは栄養面でもかなりの優等生で、便秘解消に役立つ食物繊維、疲労回復に役立つビタミンB1、むくみの原因とされているナトリウムを体外に排出する作用があるカリウムなどが豊富に含まれています。
とはいえ、カロリー100gあたり約303kcalと高めなので、食べ過ぎには注意が必要です。
ここで紹介した甘くない干し芋のアレンジは一般的なものですが、アイデア次第ではこれが干し芋?と思えるような食べ方があるかもしれませんので、いろいろとチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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