8月も中盤を過ぎるころにはスーパーのフルーツ売り場にはいろんなフルーツが置かれるようになって活気づいてきます。
実りの秋がどんどん近づいて来てるわけですが、無類のフルーツ好きの筆者はそれだけで嬉しくなってしまします。
どんなフルーツも旬を迎えるととても美味しいですが、数あるフルーツの中で筆者が一番好きなのが梨です!
個人的には、梨のあの溢れ出すみずみずしさと強烈な甘さはどんなフルーツよりも美味しいと感じてしまいます。
それくらい梨が好きなので、梨を食べる時は非常に高い期待値を持っているため、逆に甘くない梨を食べた時のショックは言葉になりません。
その梨がいよいよ旬を迎えてきているということで、今回は甘い梨の見分け方を中心に梨についてのあれこれなどをご紹介します。
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梨の種類
まずは梨の種類についておさらいしておきましょう。
梨には皮が黄緑色の青梨と皮が茶色がかった赤梨があります。
青梨で有名なのは「二十世紀」で、青梨の味の特徴は酸味が強く、甘みはやや低めです。
赤梨で有名なのは「豊水」や「幸水」で、赤梨の味の特徴は甘みが非常に強く、酸味はやや低めです。
どちらが好まれるかは地域性によると言われていて、酸味と甘みのバランスが優れている青梨は関西圏で好まれ、甘みが強い赤梨は関東圏で好まれるようです。
ちなみに筆者は関東圏に住んでいるからか、赤梨を好んで食べています。
一番甘い梨は?
梨の種類は上記で挙げた以外にもたくさんありますが、とにかく一番甘い梨の種類はなんなのかが気になったので調べてみました。
一番甘い梨のいろいろな情報をまとめますと「南水」と「新高梨」が人気のようです。
南水というのは、9割近くが長野県で作られている梨で、酸味がほとんどなく、芯の近くまで甘い梨です。
新高梨というのは、サイズが非常に大きいことで有名で、酸味が少なく、強い甘みがある梨です。
ちなみに筆者は新高梨は食べたことがありますが、南水は食べてことがありませんので、チャンスがあればぜひ食べてみたいと思っています。
甘い梨の見分け方
それでは本題の甘い梨の見分け方をご紹介していきますが、甘いことにこだわるため、赤梨にフォーカスしています。
また、あまり細かいことは覚えきれない可能性もありますから、スーパーなどで甘い梨を選ぶ時に役立つように3つのポイントに絞ってみました。
①果実の重さ
まずは重さで、梨を手に取ってみた時にずっしりと重いものの方が甘いと言われています。
その理由は梨の甘い水分がたっぷり入っているからです。
②果皮の触り心地
梨の表面を触ってみると皮がザラザラしているのがわかりますが、このザラザラは熟すほど減っていくので、皮がツルツルのものを選びます。
③果皮の見た目
梨の表面を見てみると皮に白い点があるのがわかりますが、この白い点は水分が抜けていく点なので、点が多かったり、密集しているものよりも点が少なく、点と点の間隔が広いものを選びます。
細かいことを言えば、他にも見分けるポイントはあるようですが、スーパーなどで簡単に甘い梨を見分けるには「重い・ツルツル・点が少ない」という3つのポイントを基準にすれば簡単ですよね。
まとめ
これからが梨の旬の本番になりますから、筆者もこの3つのポイントを活用して甘い梨を選んで購入します。
また、チャンスがあれば「南水」や「新高梨」を満足するまで食べてみたいと思っています。
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