キャンプで寝る時に使うマットは何がいい?キャンピングマットの選び方

夏から秋にかけてのアウトドアレジャーの代表と言えばキャンプですよね。

山や海の大自然の中でBBQをやったり、水遊びや森林浴といった普段の生活では味わえない時間が味わえるのもキャンプの魅力のひとつです。

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キャンプとひとことで言っても、デイキャンプと呼ばれる日帰りキャンプとテントに泊まるキャンプがあります。

どちらも楽しいものですが、個人的にはキャンプの本当の醍醐味を味わうならテント泊のキャンプだと思っています。

その理由はデイキャンプではなかなか味わえない時間が過ごせるからです。

その時間とは朝と夜です。

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山や海の朝と夜というのは、喧噪も少なく、空気も澄んでいて、景色もその時間ならではの幻想的な雰囲気を醸し出してくれることもあります。

そういった時間は昼の時間帯には絶対に味わえない極上の時間だと思っています。

そんなことが味わえるのが魅力のテント泊ですが、筆者の経験上、テント泊において最も重要なのが寝る時のマットなんです。

管理されているキャンプ場にしろ、管理されていない場所にしろ、テントを張る場所は地面の上ですので、きちんと考えて用意しないと寝た時の不快感で睡眠不足になってしまうこともあります。

そこで今回は寝る時に使うマット、いわゆるキャンピングマットについて、筆者の体験を元にどんなものを選べば良いのかをご紹介したいと思います。

キャンピングマットの種類

キャンピングマットと呼ばれるものには、テントの中に敷くものと寝るためのものがありますので、まずはじめにキャンピングマットの種類をおさらいしておきましょう。

銀マット

まずテント内の一番下に敷くのが「銀マット」です。

銀マットには断熱、保温効果がありますから、地面の冷えを遮断してくれます。

また、厚みのある銀マットなら小石などの地面の凹凸を吸収してくれますから、真夏の浜辺でのキャンプなら厚手の銀マットだけでも寝られます。

厚手の銀マットはロール状になっているものと折り畳み式になっているものがありますが、ロール状のものは収納性が非常に悪いです。

ロールタイプ

折り畳み式

エアーマット

敷布団の役割を果たすキャンピングマットが「エアーマット」です。

エアーマットはその名の通り、空気を入れて膨らますことで、寝るためのベッドとして使えるようになるマットで「エアーベッド」とも呼ばれます。

空気を入れることで、かなりの厚さになりますから、地面からの影響が皆無になるところがメリットと言えます。

しかし、折り畳んだ時でも比較的、大きくなってしまうことと別に空気入れを用意しなければいけないというデメリットがあります。

空気入れは、手動ですと厳しいと思いますので、乾電池で動く電動空気入れがおすすめです。

エアーマット

電動空気入れ

インフレータブルマット

インフレータブルマットというのは、中にウレタンが入っていて、バルブを開くと自動で空気が入り、規定の厚さにまで膨らむマットで「インフレーターマット」とも呼ばれています。

エアーマットのデメリットを解消したものがインフレータブルマットととも言えますが、エアーベッドに比べると厚さは劣りますから地面からの影響を受けやすくなります。

一般的な厚さは3~5cmほどで、厚いものだと10cm近くになるものもありますが、厚くなればなるほど収納性が悪くなります。

ウレタンマット

ウレタンマットは空気を入れる必要もなく、ただ敷けばいいだけなので設営が非常に簡単な上に非常に軽い素材でできているので、持ち運びにも便利なマットです。

空気を入れるものは袋状になっていますので穴が開いてしまうなどのリスクがありますが、ウレタンマットはその名の通りウレタン製なので丈夫です。

しかし、厚くても2cmほどくらいなので、空気を入れるタイプのものよりも地面の影響を受けやすいと言えます。

※このほかにも「コット」と呼ばれているものがあります。コットはベンチ状になっていて、その上で寝られるようになっていますが、キャンピングマットではないので割愛します。

快眠のためのキャンピングマットの選び方

キャンピングマットを大まかに分けると4種類ありますが、銀マットは寝具というよりもカーペットといった位置づけですし、ウレタンマットは座布団としても利用するため「キャンプで寝るためのマット」というのは2種類と考えて良いでしょう。

つまり寝ることに特化しているのはエアーマットとインフレータブルマットということになります。

この2つの内、どちらを選べば良いかを筆者の体験からまとめました。

筆者が最初に買ったキャンプ用の寝具がエアーマットでした。

エアーマットを選んだ理由は、厚さが22㎝もあるので地面の影響を受けないということとシングルサイズで1500円前後という安さでした。

このエアーマットを4シーズン使っていましたが、テント泊なのにベッドにフワフワのベッドで寝ている感じがして、寝心地はとても満足していました。

ところが毎年、トイレでもないのに夜中に何度か目が覚めることに気付いたんです。

最初はキャンプという普段と違う環境だからだろうと思っていたんですが、毎年なので徐々におかしいなと思い始めてはいたのですが、以前のキャンプではっきりとその理由がわかりました。

それは「フワフワすぎて目が覚めてしまう」ということです。

エアーマットというのは、袋状の中に空気をたくさんいれて膨らませますが、中に入っている空気は外からの影響で動くんです。

つまりエアーベッドの上で動くたびに中の空気が移動するということで、寝返りが多い筆者が寝返りを打つたびに体が変な方向に動いてしまい、結果、目が覚めるということがわかりました。

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確かに筆者は子供の頃から薄くて硬いいわゆる“せんべい布団”が好きでフワフワのベッドだと落ち着きませんでした。

そこで新たにインフレータブルマットを購入しました。

そのインフレータブルマットは全長が180㎝、幅が58㎝、厚さが3㎝というもので、価格も送料無料で2200円というものでした。

実際、キャンプでこのインフレータブルマットを使用してみたのですが、バルブを開ければ自動で空気が入り始め、2~3分で3㎝ほどに膨らみました。

その程よい硬さはまさにせんべい布団のようで、寝返りを打っても体が変な感じに動くことが無かったせいか、一度も目が覚めずに朝を迎えることができました。

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また、このインフレータブルマットには枕となる部分があるのですが、そこは空気入れを使って空気を入れるタイプで、足踏みタイプのポンプで空気を入れましたが、ほんの数分で膨らみました。

高さは結構あるのですが、横を向いて寝る筆者は高い枕が好きなのでちょうど良い感じでした。

高い枕が合わない人は空気の量を調整することで高さも調整できます。

まとめ

まとめますとキャンプで寝るためのマット選びにはまず「自分の寝やすい状態を知っておく」ことが大切です。

それを知った上でフワフワのベッドタイプのエアーマット程よい硬さのせんべい布団タイプのインフレータブルマットかを決めるのが良いと思います。

ただしもし可能であれば、両方を試してみるのが最も良い方法だというのは言うまでもありません。

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