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LED電球に変えると電気代は節約できる?我が家のLED電球化をご紹介!

生活の知恵

春は新生活の始まりの時期ですので、心機一転でいろいろなことを新しくしたいものです。

筆者も昨年の4月に引っ越しをしたのですが、その時に考えたのが、電気代の節約だったので、新居の部屋の照明をすべてLED電球に変えました。

20160123led

この画像は、居間の照明ですが、ランプシェードを用意せず、シンプルな裸電球のように使用していますが、天井もその分、明るいですし、掃除も楽です。

ちなみにこの画像で使っている器具は以下の通りです。

それから1年近くLED電球の中で生活をしていますが、困ったことや不便なことは一度もありませんし、電気代も安くなっているようです。

電気代に関しては、以前の住まいとは環境が違うので、一概には言えないのですが、電気料金の支払い自体は確実に安くなっています。

そこで今回は、新居での電気代節約を考えている方に、LED電球についてのあれこれをご紹介したいと思います。

LED電球の特徴

LED電球というのは、電流によって光を発する半導体を使った電球のことで、最大の特徴としては…

30-29 消費電力が低い

30-29 寿命が長い

ということが挙げられます。

消費電力に関しては、以前のスタンダードの白熱電球と比べると約5分の1で、近年のスタンダードの蛍光灯電球とほぼ同等となっています。

単純計算で考えれば、白熱電球をLED電球に変えるだけで、照明にかかる電気代が5分の1になる可能性もあるわけです。

寿命に関しては、白熱電球の1000~3000時間、蛍光灯電球の6000~12000時間に対して、LED電球は40000時間と群を抜いています。

例として、1日8時間、照明を点けていたと想定した場合の寿命を計算してみました。

  • 3000時間の白熱電球:375日(1年と10日)
  • 12000時間の蛍光灯電球:1500日(4年と40日)
  • 40000時間のLED電球:5000日(13年と255日)

このようにLED電球は、あまり電力を使わずに長期間、光続けることができるというわけです。

また、白熱電球や蛍光灯電球は、スイッチを入れた後、全開の明るさになるまでにタイムラグがありますが、LED電球はスイッチを入れた直後から全開で明るくなるのも、特徴のひとつです。

LED電球のデメリット

LED電球のメリットは特徴を見ればわかりますが、メリットがあるということは、当然、デメリットもあります。

LED電球のデメリットには次にようなものがあります。

sozaiquus_en_2 電球自体の価格が高い

最近では以前と比べるとかなり下がってはきていますが、他の電球と比べれば、確実に高いです。

sozaiquus_en_2 光が均一ではない

光が均一ではないというのは、他の電球はどの方向でも光は一定なのですが、LED電球は一方向にしか光が放てないため、同じ部屋でも場所によって明るさが違います。

sozaiquus_en_2 熱に弱い

熱に弱いので、温度の上がる浴室などで使うとすぐに故障することが考えられます。

これらのことが一般的に言われているデメリットですが、筆者が実際に1年近くLED電球を使用してきた感想としては、価格は確かに高かったのですが、寿命を考えればかえって安いだけでなく、取り替える手間もありません。

光が均一ではないのも、慣れてしまえば全く気になりませんし、我が家では浴室にもLED電球を使用していますが、ほとんどの場合、浴室の電球にはガラスやプラスチックのカバーがついていますし、異常なまでに温度が上がることはありませんので、全く問題なく使えています。

まとめ

LED電球のメリット、デメリットを見てきましたが、優先順位をどこに置くかでLED電球を使う使わないが決まると思います。

筆者は節電にフォーカスしていましたので、照明用の電球はもとより、寝る時に点けておくナツメ球までLEDに変えましたので、LED電球以外の照明器具がひとつもありません。

そのため、電気代の支払い額は確実に下がっています。

個人的には、節電にフォーカスするなら、LED電球に変えるのが最も効果的だと考えています。

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