新年度が始まると同時にアパートやマンションなど、新しい住居に住み始めるという方も多いと思います。
それはそれでワクワクするものですが、引っ越したばかりですと、部屋が殺風景ですよね。
そんな殺風景な部屋に潤いを与えるためのワンポイントとしておすすめなのが、緑色の観葉植物などですが、中でも特におすすめなのがサボテンです。
サボテンは、暑さにも寒さにも強く、水やりも毎日する必要が無いので、他の観葉植物よりも簡単に育てられると言われていますし、100均で売られているミニサボテンなどは、小さくて見た目もかわいいので、インテリアとして人気があります。
しかし、風水的に見るとサボテンの置き場所はしっかり考えた方が良いようです。
せっかく新生活が始まるわけですから、間違ったインテリア選びで、運気は下げたくないですよね。
そこで今回は風水を参考にしたサボテンの置き場所を調べてみましたので参考にしてください。
風水でのサボテンとは?
風水で観葉植物は、運気を上げて、幸せを呼び込むと言われていて、非常に良いアイテムとされています。
一方でサボテンは風水的には良くないと言われています。
その理由は、サボテンの代名詞とも言える「トゲ」にあります。
風水では、尖ったものは良いものも悪いものも寄せ付けないと考えられていることから、サボテンはNGと言われています。
しかし、悪いものを寄せ付けないのは「邪気払い」になりますから、置き場所によっては、良い影響もあると言われています。
サボテンを置いて良い場所・悪い場所
つまり、サボテンを置く場所を選ぶ必要があるわけです。
ここでは、サボテンを置いて良い場所と悪い場所を一覧でご紹介しておきます。
良い場所
トイレ:トイレは邪気が溜まりやすい場所なので、サボテンが邪気を払ってくれると言われています。
1人暮らしの部屋:風水的に見ると1人暮らしというのは、陽と陰の割合が陰の方が多くなると言われていますので、サボテンは良いと言われています。
悪い場所
玄関:玄関は幸運が入ってくる場所という認識ですので、サボテンを置くと幸運をブロックしてしまうと言われています。
ただし、鬼門に玄関がある場合は置いても良いようです。
寝室:寝室は人間関係に影響を及ぼす場所と言われていますので、サボテンを置くと対人関係が悪くなると言われています。
残念ながら、風水ではサボテンは室内ではなく、室外に置くのが良いと言われています。
風水を気にせず飾るには?
かわいいサボテンはインテリアにぴったりなのに、風水的に見ると置く場所が限られてしまいます。
それでは、インテリアの意味がありませんよね。
そこで風水を全く気にせず、サボテンを飾る方法をご紹介しましょう。
それは「トゲなしサボテン」をチョイスすれば良いのです。
厳密に言えば、トゲなしサボテンの多くは「多肉植物」という分類になる場合が多いですが、どちらもインテリアには最適です。
トゲさえなければ、風水的には問題ないどころか、観葉植物としては、育て方も簡単ですし、運気を上げる可能性もあるわけですから、かえって良いのではないでしょうか。
まとめ
サボテンの風水的な置き場所を見てきましたが、トゲのあるサボテンはインテリアとして向かないことがわかりました。
しかし、新居のインテリアの初めの一歩としてサボテンは最適ですので、サボテンを買う場合はトゲなしサボテンを選びましょう。
100均で買えるトゲなしサボテンには、ハート型や丸型など、かわいい形のものもありますので、近くの100均に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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