6月の花嫁、ジューンブライドという言葉があるように6月に結婚式を挙げるというカップルも多いものです。
それは私たちも例外ではなく、6月は友だちや親せきといった、親しい人の結婚式に呼ばれることは珍しいことではありません。
結婚式に呼ばれた時の心構えとしては、呼んでくれた人たちに失礼がないように気を付けて、そのお祝いの場を楽しんで来れば良いのです。
でもただ参加するだけではなく、親しい間柄ですと何か余興をやって欲しいと頼まれる場合もありますよね。
もし余興をやって欲しいと頼まれたとしたら、どうすれば良いのか迷ってしまうという人は少なくないでしょう。
たかが余興と思う人もいるかも知れませんが、祝ってあげたいと思っている新郎新婦や、その後も付き合っていくであろう人を含む大勢の人たちの前で、結婚式という晴れの舞台をしらけさせるような大失敗をしてしまうかも知れないとなると、そう簡単には考えられないという人も多いはずです。
大事な結婚式をしらけさせてしまったり、また自分も恥をかかないためには、一般的にどのような余興であれば盛り上がるだろうかを事前に考えてから、何をするかを決めるのがオススメです。
その場が盛り上がる余興の例としてまず挙げられるのが、何人かが集まってダンスをすることです。
場をしらけさせてしまう理由としては、時間が長すぎたり、見た目的に地味すぎたりすることが考えられますが、ダンスだと例え一曲分踊るとしても、5分程度ですからそれほど時間をとることはないでしょうし、見た目的にも動きを伴うので派手さがあります。
特に参加する人たちが衣装を揃えて、しかもしっかりと練習して動きを合わせることができれば、結婚式の場が大いに盛り上がることが期待できます。
結婚式の余興として最も一般的なのは、やはり歌ですが、歌は向き不向きがありますが、ダンスであれば、練習次第でそれなりに動けるようになりますし、上手に踊れれば盛り上がりますし、逆にちょっとくらい下手でもそれはそれで盛り上がります。
ダンスの良いところは上手、下手ではなく、どれだけ練習したかというところにありますので、その余興を見た新郎新婦にとっても「私たちのためにプライベートの時間を割いて練習してくれたんだ」という気持ちも伝わるのではないでしょうか。
さらに可能であれば、大勢の出席者と共に踊るフラッシュモブなどができれば、新郎新婦に贈る最高のサプライズになるだけでなく、それぞれが一体となれることから会場全体が盛り上がることは間違いありません。
注意点としては、いくら盛り上がるからと言っても、両家の親類縁者が多数、出席しているわけですから過激な衣装や動きは控えた方が無難です。
参考までに2017年の結婚式の余興で盛り上がるであろう最適なダンス曲としておすすめのは、2016年秋に放送されて大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌、星野源さんの「恋ダンス」ではないでしょうか。
恋ダンスの練習用としてスロー&左右反転させてくれている動画がこちらです。
恋ダンスの他にもYouTubeにはたくさんのダンス動画がありますから「結婚式 余興 ダンス」などのキーワードで検索してみると良いかもしれません。
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