親友の結婚式の余興を頼まれたけど、流行りのムービーとかは作れないし…一体どんなことをやったら喜んでくれるの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
現在ではパソコンの普及によって、素人でも簡単にクオリティの高いムービーなどが作れるので、巷ではいかに素晴らしいものが作れるかを自慢しているような風潮が無きにしも非ずです。
そういう風潮の中で余興を頼まれたりすると、難しいことをしなくちゃいけないのかなと悩んでしまう女性も多いものです。
確かに親友の結婚式ということで、できれば感動的で記憶に残るような余興をしてあげたいという気持ちはあっても、誰が見ても感心するようなクオリティの高いムービーなどはそう簡単には作れませんよね。
そもそも結婚式の余興というのは、その場の雰囲気を盛り上げて、その式に参加したすべての人たちに楽しい時間を過ごしてもらうものですので、みんなで盛り上がれることをすれば、それでよいわけです。
そこで、女でも簡単にできる結婚式の余興をいくつかご紹介しますが“簡単にできる”ということにフォーカスするとやはり定番の歌がもっとも簡単だと思います。
しかし、ただ歌を歌うだけでは芸がありませんから、きれいなハーモニーが印象的な歌を複数の友人で歌ったり、お祝いのメッセージを盛り込んだ歌詞にした替え歌を歌ったりすることで、一味違った余興になります。
そのほかには、ダンス、ハンドベル、新婦の取り扱い説明書、参列者を巻き込んでの簡単なゲームなどがありますが、いずれも多少の練習は必要ですが、難しいことではありません。
お祝いの席の余興ですし、心から祝福していれば、それはしっかり伝わって、どんなことをやっても新郎新婦は喜んでくれるでしょうし、参加者の記憶にも残ってくれるでしょう。
しかし、お祝いの席なだけに“絶対にやってはいけないこと”というもがありますので、余興を決める前にそれだけは把握しておきましょう。
歌でやってはいけないこと
オーソドックスに歌を歌うのが最も簡単な余興ですが、その時、気を付けなければいけないのが選曲です。
「別れ」「失恋」「切れる」などのキーワードが出てくる内容の歌が完全にNGです。
ダンスでやってはいけないこと
楽しく踊るのは良いですが、いくら盛り上がるからといっても、激しすぎるものやセクシーすぎるものは控えた方が無難です。
結婚式には当然、両家の親族も来ていますから、新婦の友人として、新婦に恥ずかしい思いをさせることは避けましょう。
お祝いメッセージでやってはいけないこと
過去の男のことや秘密は絶対に言ってはいけません。
女同士の会話では笑い話になっても、晴れの門出ではシャレになりませんから。
ここに挙げたことは、普通に考えればわかることで、ある意味、常識と言っても過言ではないことです。
つまり結婚式の余興を行う時にもっとも意識しなければいけないことは、節度ある大人として“空気を読む”ことなんですね。
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