2月に入るとあちこちで話題になってくるのが花粉症ですよね。
花粉症はいまや国民病と言われるほど、多くの方を悩ませていますが、同じ花粉症でも、目の症状の方がつらいという場合と鼻の症状の方がつらいという場合に分かれるようです。
筆者も花粉症という言葉を聞くだけで、鼻がムズムズしてくるほど、鼻の症状がひどい花粉症でした。
もちろん目も痒かったり、目の周りの皮膚がカサカサになったりといった目の症状もありますが、本当につらいのは鼻の症状です。
くしゃみをしだすと10連発、20連発は当たり前で、ようやくくしゃみが止まったと思ったら、頭がボーっとしてきて、頭痛が起きたりします。
当然、マスクをしているのですが、マスクの中で知らぬ間にサラサラの鼻水が出てしまっていたりすることもあります。
そしてくしゃみや鼻水の後に襲ってくるのが鼻づまりで、ひどい時には、両方の鼻が詰まってしまうなんてこともありました。
花粉による鼻のつらい症状を起こさせないためには、鼻に花粉を侵入させないことで、そのためにマスクが有効なのは証明されていますが、メガネをかけている方や体を動かす仕事をしている方は、できればマスクをしたくないものですよね。
また、アレルギー症状を抑える薬もありますが、副作用が気になりますし、人によっては効果が感じられないということもあるようです。
そこで今回は、筆者のように目よりも鼻がつらいという方に、鼻に花粉の侵入をさせない花粉症対策グッズにはどんなものがあるのかをまとめてみました。
鼻に塗る
粘り気のある薬剤を鼻の周りや中に塗ることで、花粉の侵入を防いでくれるということで、マスクの煩わしさから解放されたい方に人気です。
いくつか種類はありますが、有名なのは「花粉 鼻でブロック」でしょう。
利用者の感想を読みますと、効果を感じている方が多いですが、まったく効果が無かったと感じている方もいるようです。
裏ワザとして、価格が安いワセリンでも代用ができます。
鼻マスク(鼻栓)
鼻マスクというのは、フィルターを鼻の中に入れることで、花粉の侵入を防ぐというもので、鼻栓と言った方がイメージしやすいと思います。
鼻栓と聞くと、見た目が気になるところですが、装着してしまえば、まったくわからないようです。
鼻マスクにも、やはりいくつか種類がありますが、有名なのは「ノーズマスクピット」だと思います
利用者の感想を読みますと、効果を感じるか否かは個人個人でかなり差があるようです。
マスクの代わりに花粉の侵入を防ぐためのグッズというのは、この2種類くらいしかないようですね。
どちらの花粉症対策グッズも、鼻の症状が出た時には使ってみたいと思っているのですが、実は過去2シーズン、あれだけ苦しめられた花粉症の症状が軽くなっているんです。
最初のシーズンは、花粉の飛散が少ないのかなと思っていたんですが、周囲の花粉症の人はいつもどおりの症状が出ているのに、筆者はたまにくしゃみが出るくらいなんです。
おかしいなとは思いながらも、花粉症の症状が出ないに越したことはないので、ラッキー!くらいに思っていました。
そして、昨シーズンもやはり花粉症の症状がすごく軽くなっていたので、これは何かあると思い、過去2シーズン以前にはやっていなくて、その後に始めたことを考えてみました。
その結果、ひとつだけ思い当たるふしがありました。
それは、ブルーベリーサプリを飲み始めたことなんです。
あまり知られていませんが、ブルーベリーに含まれているアントシアニンは、目に良いだけではなく、花粉症対策としても有効だという研究結果が出ています。
ブルーベリーサプリを毎日、飲んでいたことで花粉症の症状が改善されたということの証明はできませんが、これ以外には何もやっていないので、個人的にはブルーベリーサプリのおかげだと思っています。
ちなみにブルーベリーサプリはこの記事で紹介している100均のブルーベリーサプリです。
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