肩こりに悩まされている人は多いものですが、実は筆者も最近になって肩こりに悩まされるようになってしまいました。
以前は肩こりとは一切、無縁でどうになるのが肩こりなのかさえわからなかったのですが、半年ほど前から肩が張るような感覚を覚え始めたのですが、3ヶ月ほど前からはハッキリとした痛みを感じるようになりました。
肩の痛みがひどくなってきたことで、なにをしていても常に肩に意識がいってしまうようになったことから、なにかしらの肩こり解消対策をとらなければいけないと思うようになりました。
対策をとるためにはまず、肩こりの原因を知ることが必要ですから、筆者の肩こりの原因は何かを調べてみました。
一般的な肩こりの原因
そもそも肩こりという状態はどういった状態なのでしょうか?
肩こりというのは、肩周辺の筋肉の血流が悪くなることで、疲労物質がたまり、筋肉が緊張して固まっている状態を指します。
肩こりの原因として挙げられる中には、内科的な病気から引き起こされる肩こりもあるようですが、一般的な肩こりの場合、姿勢の悪さや同じ体勢を続けることで筋肉が固まってしまうことが原因と言われています。
これを知った時、筆者の肩こりも姿勢と体勢から引き起こされているのでは?と思い当たりました。
筆者は車の運転とパソコンをすることが仕事ですから、どうしても楽な姿勢で長時間、同じ体勢をとってしまっていることが多く、それを長年続けていることから、恐らくそれが原因だと考えています。
肩こりの原因が肩周辺の筋肉の緊張だということが予想できたことから、次はどうやって肩周辺の筋肉の緊張をほぐすかを調べたところ、肩甲骨はがしが肩こり解消に効くという情報を入手しました。
肩甲骨はがしで肩こり解消
肩甲骨はがしという言葉だけを見聞きするとなにやら痛そうなことをイメージしてしまいますが、その本質はまったく違います。
肩こりの原因でもある肩周辺の筋肉の多くは肩甲骨とつながっているので、悪い姿勢や同じ体勢を続けていると肩甲骨を中心とした広い範囲が固まってしまい、それが肩の痛みとして現れてくるのです。
その固まった肩甲骨の周り全体をほぐすのが肩甲骨はがしなんです。
肩甲骨はがしをすると肩甲骨の可動域が広がることで腕の動きがスムーズになり、その結果、肩周辺の筋肉の緊張がほぐれ、肩こりが解消されるという考え方です。
タオルを使った肩甲骨はがしのやり方
肩甲骨はがしのやり方はいくつかあり、筆者もいくつか試してみましたが、タオルを使った肩甲骨はがしが最も簡単で、肩甲骨はがしもしっかりできていると実感できています。
タオルを使った肩甲骨はがしのやり方はとても簡単ですが、文章で説明するよりも動画を見た方がはるかに分かりやすいので、動画を掲載しておきます。
タオルを利用した肩甲骨はがしは他にもあるようですが、基本的な動きはこの動画で十分わかります。
筆者はこの動画で紹介されている肩甲骨はがしをやりはじめて2週間になりますが、肩こりの痛みは減っているように感じています。
またこの肩甲骨はがしは肩こり解消だけでなく、ダイエットにも効果的という話もあります。
ダイエットに関しての真偽は定かではありませんが、この肩甲骨はがしなら、タオル1枚あればいつでもどこでも1人でできますので、肩こりに悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか。
コメント