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免疫力低下の原因を排除して免疫力アップ!インフルエンザに負けない体作り!

ヘルスケア

私達の身体は、免疫力のサポートにより様々な病気から守られています。

例外として自己免疫疾患がありますが、殆どの場合、免疫力が高いと病気の予防になります。

毎年、冬に流行するインフルエンザなども免疫力が高ければ、罹る確率も減りますし、たとえ罹ったとしても、軽く済むということがわかっています。

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免疫力は、20歳から30歳代がピークと言われており、年齢を重ねるごとに低下していきます。

しかし、年齢だけで判断できるものではなく、普段の生活習慣や心理状態に大きく影響されます。

したがって、このバランスを整えることで免疫力が高まってくるのです。

そこで、まずは免疫力が低下してしまう原因にはどういったものがあるのかを調べてみました。

食生活

免疫力を大きく左右するのは毎日の食事です。

現在は食の欧米化が進んでおり、動物性タンパク質を過摂取しやすい環境ですが、このような食生活は、消化にかなり時間を費やすので腸内に悪玉菌などの毒素を作り出し、腸内環境を悪化させてしまいます。

また、身体に脂肪がつくと血流や白血球の動きも悪くなります。

ですから、食事はバランス良く摂り、免疫に働く組織を上手く機能させることが大切なのです。

ちなみに「免疫力を高める作用がある食べ物でインフルエンザ予防!毎日食べたい食材5選!」では、免疫力をアップしてくれる食べ物をご紹介していますので、参考にしてみてください。

ストレス

ストレスも免疫バランスを崩す原因になります。

ストレスが溜まると、脳下垂体からアドレナリンが分泌され、交感神経を働かせ、副交感神経を抑制します。

腸の動きや消化液は副交感神経がコントロールしている為、これによりストレスから免疫バランスの崩れが起こるのです。

こうしたことを積み重ねていくと、不健康な身体になっていくのです。

運動不足

人の体内をパトロールして、体外から侵入してくるウイルスなどの異物を撃退してくれる免疫細胞のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は、運動をすることで活発化して、運動をやめると沈静化してしまうことがわかっています。

デスクワークなどでほとんど運動をしていない場合は、免疫細胞の働きが低下してしまいます。

ですので、簡単な運動でも毎日、体を動かして、免疫細胞を活発化させることが大切なのです。

免疫力アップ

免疫力アップさせるには、食事、ストレス、運動を毎日の生活で意識することと睡眠をきちんと取ることです。

食事は、消化の良いものや野菜を毎日食べることで、腸内環境を整えてくれます。

普段の生活でストレスを解消する最も簡単な方法はお風呂です。

時間に追われていると体を洗うことがお風呂に入る理由になりがちですが、ぬるめの湯に時間をかけてゆっくり浸かり、リラックスして身体を温めてあげることで、ストレスが解消されると共に適度な発汗と疲れで質の良い睡眠が得られます。

また、最も簡単にできる運動不足解消法は、道具が一切要らず、今日から始められて、初心者にも体に負担の少ないウォーキングがおすすめです。

このように、食事、お風呂、運動、睡眠の4つが、免疫力アップのポイントになりますので、インフルエンザや風邪に負けない健康な身体を作る為に意識してみると良いと思います。

免疫力低下の原因を知ることは、そのまま免疫力アップにも繋がりますので、インフルエンザが猛威を振るう前に実践しはじめるだけでなく、ずっと継続していきたいものですね。

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