暑くなってくると水浴びをしたい!と思うのは人情ですよね。
そこでプールや海水浴に行く予定を立てるわけですが、どちらにしようか?迷うこともあると思います。
どちらも“水浴び”には変わりませんが、それぞれ良い点と悪い点がありますので、簡単にまとめてみました。
プールのメリット・デメリット
まずプールのメリットを考えてみますね。
- 砂で汚れない
海ですと砂浜があって海から上がると足元はもちろん、体全体が砂まみれになるのは不快です。
- アトラクションで遊べる
流れる広いプールやウォータースライダー、アトラクションが豊富なところもあるので、水遊び以外でも楽しめます。
- 屋内なら雨でも遊べる
雨の日でも屋内にあるプールなら予定通り遊べます。
次にプールのデメリットです。
- スペースが狭い
限られたスペースなので、混雑時にはプール内は芋洗い状態ですし、特にお子さんがいる場合は迷子にも注意が必要です。
- 泳がない人がのんびりできない
一緒に行く人で泳がない人がいる場合、プールサイドの空きスペースで過ごすことになり、景色を見ながらのんびりということができません。
- 施設利用料金がかかる
施設を利用するので、料金がかかりますが、交通費や食費も合わせると想像以上の出費になることもあります。
海水浴のメリット・デメリット
海水浴のメリット
- スペースは無制限
プールでは味わえない広大なスペースがありますし、雄大な景色が楽しめます。
- 泳がない人ものんびりできる
ビーチパラソルやサンシェードを用意するか海の家を利用すれば、泳がない人でものんびり過ごすことができます。
- 施設利用料金が限られている
海でかかる最低費用は交通費くらいで、水浴び自体の料金はかかりませんし、食事も持参すればかかりませんので経済的です。
海水浴のデメリット
- 砂で汚れる
海は砂浜がありますので、移動するだけで砂だらけになります。
- 遊び方が限定される
ウォータースライダーなどのアトラクションがありませんので、泳ぐかビーチバレー、すいか割りくらいしか遊び方がありません。
ただし、シュノーケリングが出来れば、海の中を見ることができますので、遊びの幅が広がります。
- 急な天候の変化に対応できない
突然の雨など急な天候の変化があると、危険な場合もありますので、中断もしくは中止しなくてはいけません。
他にもいろいろなことが考えられますが、おおまかに考えるとこんな感じになると思いますが、考え方としては、海水浴のメリット・デメリットはプールのメリット・デメリットの反対になると考えられますよね。
プールにするか海にするか悩んでいる方は、自分が絶対譲れないことを考えて、優先順位を決めたり、外で遊びたいか、雨が心配だから屋内にするか、一緒に行くみんなが泳ぎたいのか、外で見るだけの人もいるのか、などの条件を考えると良いと思います。
いずれにしてもいつまでも思い出に残るような楽しい1日になるといいですね。
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