7月に入って最初の行事と言えば七夕ですが、平塚や仙台では盛大な七夕祭りがあったりしますので、日本人なら盛り上がる行事のひとつと言えますよね。
小さいお子さんがいるご家庭では、部屋中に七夕飾りを飾って、家族みんなで七夕パーティー!なんていうのもいいかもしれません。
七夕飾りは100均などで売られていますが、どうせならお子さんも楽しめるように手作りの七夕飾りを作ってみてはいかがでしょうか。
手作りの七夕飾りの材料となるものは、折り紙、牛乳パック、広告などがありますが、七夕飾りと言えばカラフルなので、折り紙を使うのが最も一般的でしょう。
また、七夕飾りを飾る笹は100均で造花の笹を使用すれば、毎年、使いまわしができますので便利です。
折り紙で作れる七夕飾り
折り紙で作れる七夕飾りで思いつくものと言えば、短冊や星などですが、他にもたくさんの飾りが作れるんです。
例えば、織姫と彦星、ちょうちん、吹流し、網飾りなど、七夕の雰囲気にピッタリな飾りが作れます。
作り方はおりがみくらぶというサイトが、アニメーションで折り方がわかるので、とても便利ですよ。
ちょっと珍しい七夕飾り
おりがみくらぶなどで紹介されている折り方は小さなお子様でも折れるような簡単なものですが、大人にはちょっと物足りないかもしれません。
ちょっとだけ凝った七夕飾りを作ってみたいという方は、YouTubeに作り方動画が紹介されています。
例えば…
キラキラ星
流れ星
星のくすだま
他にもいろいろありますが、折り方の難易度が上がるとはいえ、綺麗に出来上がったら、プチ感動してしまうかもしれませんね^^
番外編《七夕にきれいな天の川を見る裏ワザ?》
七夕と言えば、織姫と彦星が天の川をはさんで年に一度、愛を語る日ですが、それを邪魔するかのように、七夕の日って雨や曇りの日がほとんどですよね。
当然、地上にいる私たちは天の川がちゃんと見られるということは稀です。
そこで、雨や曇りでもきれいな天の川を見る裏ワザ?を2つ、ご紹介しておきますね。
ただし、当然ですが、晴れていなければ本物の天の川を見ることは不可能ですので、その点はご了承ください。
ひとつ目は星と宇宙の専門サイト、アストロアーツで天の川の写真を見る。
ふたつ目は以前、この記事でご紹介した家庭用プラネタリウムで天の川を見る。
裏ワザというと大げさかもしれませんが、普段はなかなか見上げることのない星空を意識する七夕ですから、雨や曇りで本物が見られない場合は、せめて写真や家庭用プラネタリウムで星空に触れるのも、良いのではないでしょうか。
コメント