いよいよ春本番の4月に入りましたが、これからの時期、見て楽しむ花だけでなく、野菜やハーブなどもどんどん生長してきますよね。
そんな野菜はハーブを家庭菜園で育てて、食卓に並べるという方も多いのではないでしょうか。
筆者も家庭菜園に興味津々なのですが、アパート住まいなのでプランターでの家庭菜園のことをいろいろ調べてみましたので、備忘録も兼ねてここに掲載しておきます。
家庭菜園と聞くと場所が無いと思いがちですが、広い庭や畑がなくても、プランターを置く場所さえあれば、誰でも手軽に家庭菜園を始めることができます。
プランターで植えれば、移動しやすいので使い勝手が良いのも魅力です。
一戸建てに限らず、マンションのベランダなどにプランターを設置することも可能です。
初心者でも簡単に育てられる野菜としては、ラディッシュや小松菜がおすすめです。
市販されている種は品種改良が進んでいるため、発芽して育ちやすいようになっています。
そのため初心者でも簡単に育てられることが魅力で、あとは野菜が育ちやすい土を購入します。
そして種を植えたら、土の表面が乾かないように毎日チェックすることも必要です。
ラディッシュは種を植えてから数日で芽が出て、収穫するまでに20日間ほどしかかかりませんから、別名20日大根などとも呼ばれています。
小松菜は芽が出て葉っぱが増えてくると、小さい葉を間引くことによって大きな葉を成長させることができます。
間引いた葉は柔らかいので、おいしく食べることができます。
また、日本のハーブともいえるネギも初心者におすすめの野菜です。
ネギは成長したら根っこから掘りあげるのではなく、土の表面から3㎝ほどのところで切って収穫します。
そうしたら再びはまた切ったところから生えて伸びてきますから、長い間、美味しくて瑞々しいネギを楽しむことができます。
家庭菜園の魅力は、採りたての新鮮な野菜を食べられることです。
成長しているところを見守ることができるので、愛着がわき、感謝をしながら食べることができます。
種をまいてから収穫時期までの期間が短い野菜を選べば、初心者でも作りやすく、子どもと一緒に家庭菜園を楽しむこともできます。
家庭菜園では農薬を使わないので安心して食べることができます。
ただ、農薬を使わない分、虫がつきやすくなるのでネットをかけるなどの工夫が必要です。
虫に食べられた穴があるときは、それだけ新鮮でおいしい野菜だと考えれば、特に気になることもなく食べることができます。
ネギの他にも大葉(青じそ)やバジルなどハーブもプランターなら簡単に育てられます。
初心者でもまずはラディッシュや小松菜などの育ちやすい野菜から始めてみることで、プランターでの家庭菜園に関していろいろなことがわかってくると思いますから、徐々にステップアップしていけばさまざまな野菜やハーブも育てられるようになれば、年々楽しくなっていきそうですね。
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