デジカメで証明写真を撮影した後にコンビニプリント用に加工できるWEBサービスが便利！

春先には、就活の履歴書用写真や海外旅行用のパスポート写真などで証明写真が活躍する時期でもあります。

現在はスマホを持っている人が多いですから、この記事では、無料アプリを使って30円で証明写真を作る方法をご紹介しましたが、デジカメしか持っていない人は30円で証明写真は作れないのかという疑問がわいてしまいましたので、ちょっと調べてみました。

するとやはりスマホを持っていない人はデジカメで撮影して、パソコンで証明写真用に加工できるフリーソフトを探している方が多いことがわかりました。

しかし、フリーソフトはパソコンにインストールする必要がありますし、証明写真というのは、そう頻繁に必要になるものはありませんので、わざわざパソコンにインストールするのはいかがなものかと思ってしまいます。

そこでフリーソフトをわざわざインストールする必要がなく、証明写真用に加工できる方法はないものかを調べたところ、最適な方法がありました。

それは、FreeDPEというWEBサービスを利用することなのですが、実際にそのサービスを利用してみましたので、そのやり方をご紹介しておきます。

デジカメで撮影した画像をアップロード

まずは、お持ちのデジカメで証明写真用の写真の写真を撮影します。

背景は白い壁やふすまを利用するか、もしそれらが無い場合は模造紙やシーツを壁に貼って代用します。

例）

撮影した写真をパソコンに取り込んだら、FreeDPEにアクセスします。

FreeDPEには、以下のアップロード方法があります。

①パソコン内に保存されている写真を参照から選んでアップロードする

「フリーの証明写真作成 Version 1」

②パソコン内に保存されている写真をドラッグ＆ドロップでアップロードする

「フリーの証明写真作成 Version 2」

③1枚の写真の中に4つの表情や4人の写真が入れられる

「フリーの証明写真作成 Customバージョン」

④アプリのインストール不用で写真加工ができる

「フリーの証明写真作成スマートフォン」

の4種類がありますが、この中でパソコンで証明写真用の加工をするために使うのは①の「フリーの証明写真作成 Version 1」か②の「フリーの証明写真作成 Version 2」になります。

ここでは①の「フリーの証明写真作成 Version 1」を利用した場合の例を挙げておきます。

「フリーの証明写真作成 Version 1」の「証明写真作成はこちらから」をクリックしますと以下のような画面になりますので「ファイルを選択」からパソコン内に保存してある写真を選びます。

次に出来上がりの写真サイズを選びます。

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履歴書で使用する場合は「たて 4 cm x よこ 3 cm　履歴書」を選択して「次へ」をクリックしますと以下のような画面になりますので、左上にある枠を顔に合わせて位置を決めます。

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位置がきまりましたら「証明写真を作成する」をクリックすると以下のような画面になりますので、セブンイレブン以外のコンビニでプリントする場合は「コンビニでプリントする」をセブンイレブンのネットプリントでプリントする場合は「画像をダウンロード」をクリックします。

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画像をダウンロードをクリックしますと以下のような画像がパソコン内に保存されます。

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筆者は家のすぐ近くにセブンイレブンがありますので、ネットプリントで写真をプリントしてみました。

※クリックで拡大

セブンイレブンのネットプリントの利用方法は、ネットプリントのホームページに掲載されています。

または下記の記事も参照してください。
https://hotentry.org/1251/

あとはこの写真をガイド線に沿って切り取れば、証明写真の出来上がりです。

証明写真は履歴書、パスポート、運転免許証、最近ではマイナンバーとさまざまな身分証明書に必要になりますが、写真館を使えば数千円掛かる場合もありますし、最も一般的な街にある証明写真ボックスを使っても、700円はかかります。

しかし、この方法ならデジカメとパソコンさえあれば、スマホを持っていなくても、たったの30円で証明写真が作れます。

証明写真の画質にはこだわらないという方にとっては、非常に便利な方法ではないでしょうか。