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蚊に刺された!でも、かゆみ止めが無い…セロテープを使ってかゆみを早く止めるお手軽応急処置3選!

生活の知恵

「蚊に刺された」という経験はほとんどの人がしていることだと思いますが、あのかゆみは何度経験してもイヤなものですよね。

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場合によっては猛烈なかゆみが襲ってきて、掻いてはいけないとわかっていても、掻かずにはいられないほどかゆいことがあります。

そんな時は「もうどうなってもいい!」とヤケを起こして、滅茶苦茶に掻きまくってしまいたいんですが、そんなことをしても一時的な欲求を満たすだけで、下手をすれば掻き壊してしまいますよね。

できればすぐに虫さされ用の薬を塗るのが最も効果的ではありますが、その場にかゆみ止めが無いという場合はどうすればよいのでしょうか?

よく「蚊に刺された患部に爪で×を作る」という行為をやってしまいがちですが、それでかゆみが収まるという根拠はありません^^;

そこで、身近にあるモノでかゆみを早く治す方法をまとめてみました。

セロハンテープを貼る

セロハンテープを蚊に刺されたところに貼るとあら不思議!あっという間にかゆみが収まっていきます。

なぜセロハンテープを貼るとかゆみが収まるのか?ははっきりしないのですが「空気を遮断するから」や「患部の血流を抑えるから」など諸説あります。

かゆみさえ収まってくれれば、どんな理由でもかまいませんけど、一番、簡単で効果的な方法はセロハンテープだと思います。

熱めの蒸しタオルを当てる

熱めに加熱した蒸しタオルを患部に押し当てるとかゆみが収まっていきます。

蚊に刺されると体内にたんぱく質を注入するのですが、そのたんぱく質がかゆみの原因となっていますので、40~50℃くらいの熱がたんぱく質を破壊してくれるというわけです。

ムカデに噛まれた時の対処法で紹介した原理と同じですね。

知っておきたい害虫対策!ムカデに咬まれた(刺された)時の応急処置・対処法
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蒸しタオルの作り方は、水で濡らしたタオルを軽くしぼり、500Wの電子レンジで約1分ほど加熱すると50℃前後になります。

熱めのシャワーやお湯でもOKですが、やけどには十分注意が必要です。

酢を塗る

どこの家庭にもあるお酢を患部に塗るとかゆみが収まっていきます。

お酢の殺菌作用は、広く知られていますが、この殺菌作用でかゆみを抑えると言われています。

原液を脱脂綿やティッシュの染み込ませ、患部に塗り、しばらく経ってかゆみが収まったら水で洗い流します。

他にも石鹸で洗う、マニキュア液を塗るなんていう方法もありますが、年齢性別問わずすぐに対処できて効果的なのは、やはりセロハンテープですよね。

セロハンテープなら、テーブルの上にも置いておけますし、持ち運びもできますので、いつでもどこでも「かゆみを早く治す」と同時に「掻かないためのカバー」ができるんですから。

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