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花火を見ながら会話が盛り上がる花火大会のプチ雑学10選!これを知っていればリスペクトされちゃうかも?!

季節のイベント

数ある夏の風物詩の中でも、みんなに人気があるのが花火大会です。

夏の夜空を彩る花火とお腹に響くような打ち上げ音を聞くとストレスがスーッと消えていくような感じがするのは私だけでしょうか?違いますよね?みんなそうですよね?

だから、どんなに混雑していようとも、渋滞していようとも、花火大会には毎年出掛けるんですよね!

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それはともかく夏のイベントで絶対、はずせないのが花火大会だと言っても過言ではないでしょう。

ということで、今回は前々から気になっていた花火や花火大会のちょっとした疑問を調べてみました。

このプチ雑学を覚えて、花火大会に出掛ける道中や花火を見ながら、会話をすれば家族や友人、恋人にリスペクトされること間違いなしですよ^^

①日本で最初に花火を見た人って誰?

花火そのものの歴史は非常に長いですが、日本で一番初めに花火を見た人というのは、かの有名な戦国武将、伊達政宗だと言われています。

②なんで花火の時「たまや」「かぎや」っていうの?

昔から花火が上がると「た~まや~」「か~ぎや~」と言いますが、そのルーツは江戸時代に人気を二分した玉屋と鍵屋という花火師を応援するためだと言われています。

③花火はどれくらい高さまで上がるの?

花火の上がる高さは花火球の大きさによっても変わります。一番小さい3号玉(直径約9cm)で約120メートルほど上昇して開いた時の直径は100メートル、一番大きい3尺玉(直径約90cm)では600メートルまで上がります。

④世界で一番大きい花火ってどれくらいの大きさ?

世界で一番大きい花火は新潟県小千谷市片貝町の片貝まつりで上がる4尺玉(直径約120cm)でギネスにも登録されました。上がる高さは800メートルまで上がるそうです。

⑤打ち上げ数が一番多い花火大会ってどこ?

一般的な花火大会であれば1万発~2万発の打ち上げ数ですが、日本で最も打ち上げ数の多いのが長野県諏訪湖の花火大会で4万発も上がります。

⑥花火は一発いくらくらい?

一発の花火の費用は一番小さい3号玉(直径約9cm)で3000~5000円くらいで、大きくなるにつれ徐々に高くなっていき、2尺玉(直径約60cm)で50~60万円くらいになり、一番大きい3尺玉(直径約90cm)では100万円以上します。

⑦花火大会を開催するのっていくらくらいかかる?

打ち上げ花火は連続して上がるのが醍醐味ですが、一発の価格を踏まえると1万発~2万発という花火大会では花火以外にも人件費などの経費もかかります。おおまかですが1万発で5000万円~1億円以上と言われています。

⑧日本全国で開催される花火大会って年間何回くらいあるの?

北海道から沖縄まで1000発ほどの小さい花火大会から、2万発以上の大きい花火大会まで、花火大会と名が付くものすべてを合わせると500大会近くあります。参考:ウィキペディア

⑨花火師は夏以外は何をしているの?

花火大会を開催するのになくてはならない人材が花火師ですが、花火大会のない春、秋、冬の花火師は夏の花火大会を成功させるためにひたすら花火を作っています。すごいです。

⑩花火師になるためにはどんな資格がいるの?

花火大会を見て花火師になりたいと思う人もいるでしょうが、花火師になるのに特別ば資格がいるわけではありません。花火師になるには花火製造会社に就職して「煙火消費保安手帳」を取得する講習を受けることが必要になります。一般人は講習すら受けられません。

パッと咲いてパッと散るというところにロマンを感じる花火ですが、その裏には危険と隣り合わせで花火に携わる人とたくさんのお金がかかっていて、そのおかげで私たちは感動できているんですね。

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