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お歳暮で貰っても迷惑な物は定番のアレ!お歳暮選びのポイントは“手間と使い道”?

季節のイベント

お歳暮の品物を選ぶという作業は想像以上に大変ですよね。

デパートに出かけて、お歳暮コーナーを見てまわったり、通販サイトのお歳暮特集ページをチェックしたりしながら、予算との兼ね合いを考えて決めなくてはいけませんよね。

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贈る相手全員の好みがわかっていて、毎年、同じ物を贈っているという場合は良いですが、相手の好みがわからないという場合は特に困ります。

また「この人はこれはいいけどこれはダメ。でも、あの人はこれは喜ぶけどこれは苦手。」と贈る相手全員の好みに合わせたものを選んでいたら、年が明けちゃいます(苦笑)

お歳暮やお中元の品物を選ぶ時というのは、自然と自分が貰って嬉しいものを選ぶ傾向があるようですが、実はそれが相手にとっては迷惑な贈り物だったということもあります。

そこで今回は「お歳暮で貰っても迷惑な物」にはどんな物があるのか?を口コミサイトなどを中心に調べてみたところ、お歳暮の定番商品が実は迷惑だったという声がありましたのでご紹介しますね。

お歳暮で貰っても迷惑な物

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お歳暮で貰っても迷惑な物として、多くの意見が挙がっていたのは「新巻鮭」「ハム詰め合わせ」「固形石鹸」など、お歳暮の定番と言えるものがありました。

新巻鮭が迷惑な理由は、普段は切り身を買って食べているので、丸ごと一本もらってもさばけないという意見が多かったです。

確かに見た目は豪快で良いですが、実用性には欠けるかもしれませんね。

ハム詰め合わせが迷惑な理由としては、スライスしてあるならまだしも塊だとどうしようもないという意見やTVコマーシャルに感化されているなどの意見がありました。

こちらもやはり見た目は豪華ですが、いざ食べようという時に手間がかかりますよね。

固形石鹸が迷惑な理由は、生活で使う時が無いという意見がほとんどでした。

昔ならいざ知らず、確かに現代では固形石鹸を使うという場面はあまり無いような気がしますよね。

その他には、お酒が呑めないのに「ビール」や「日本酒」をもらった時や「大量の生もの」で食べきれずに困ったといった意見がありましたが、これは明らかに贈る相手の好みや家族構成などを全く意識していない状態で、儀式としてお歳暮を贈っている典型ですね。

お歳暮で貰って嬉しい物

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お歳暮で貰って嬉しい物は個人個人の好みがあるので、正直、特にこれが良いというのはありませんが、意外というかやっぱりというか、商品券が嬉しいという声が多かったです。

その他には手軽に食べられる「スイーツ」しょうゆ、油などの「調味料」いくらあっても困らない「米」などという意見がありました。

ちなみに新巻鮭やハム、石鹸にしても、少数ですが嬉しいという意見もありました。

お歳暮選びのポイント

これらを踏まえた上でお歳暮選びのポイントを考えてみましょうか。

お歳暮で貰っても迷惑な物の共通点は「手間をかけないと食べられない」ということと「使い道が無い」ということです。

逆に貰って嬉しい物は「そのまま食べられる」や「生活に必ず必要」「保存が利く」ということですよね。

つまりお歳暮の品を選ぶ時は「手間がかからない物」「使い道がある」「保存が利く」いう条件を満たした物を選ぶべきだと言えます。

お歳暮は、できれば相手が喜んでくれるものを贈りたいものですが、それがわからない時は考え方を変えて、嬉しいまではいかないけど、少なくとも迷惑にはならない物を選ぶようにしましょう。

貰って困るという意見が多いものはなるべく避けて、貰うと嬉しいという意見が多いものを贈っておけば、失敗しないのではないでしょうか。

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