シルバーウィークにあたる秋分の日やお彼岸はちょうど暑い夏がようやく収まる季節になります。
シルバーウィークで連休になることから出掛ける方も多いと思いますが、夏を乗り切ったことから、疲れが出てしまい、逆にどこにも出掛けたくないという方も意外と多いようです。
確かに夏は暑いだけでなく、海やプール、BBQなどのレジャーや花火大会、お祭りなど出掛ける機会が増えますし、子供がいるご家庭では夏休みがあるだけで気疲れしてしまうなんて話もよく聞きます。
しかも、秋分の日を境に夜も長くなる、いわゆる「秋の夜長」ですし、お彼岸を境に過ごしやすくなる、いわゆる「暑さ寒さも彼岸まで」ですので、ここはあえてどこにも出掛けずに体を休めるのも良いかもしれませんね。
そこで、今回はシルバーウィークにどこにも出掛けずに休みたいという方のために、秋の夜長の過ごし方をご紹介します。
読書をする
テレビを見ず、音楽も聴かず、虫の音色を聞きながら、読書をするというのはいかがでしょうか。
読書の習慣のある方は珍しいことではありませんが、普段、あまり本を読まないという方はあえて本を読んでみてください。
意外な発見があるかもしれませんよ。
本のジャンルはどんなものでも良いと思いますが、短編小説ではなく、主人公に感情移入ができるような長編小説がおすすめです。
どうしても本が選べないという方は芥川賞や直木賞を取った作品に絞って選ぶといいかもしれません。
DVD鑑賞
時間はたっぷりあるわけですから、昔の日本の連続ドラマや昔の海外ドラマのシリーズ物のDVDを続けて見るというのはいかがでしょうか。
日本の連続ドラマや海外ドラマのシリーズ物には、なぜか夢中になってしまう要素がありますので、秋の夜長を楽しむには最適だと思います。
日本のドラマなら「北の国から」シリーズ、海外ドラマなら「ツインピークス」シリーズなどはいかがでしょうか。
勉強をする
暑さもやわらぎ、過ごしやすくなるということは、物事に集中できるようにもなります。
そこで、資格取得やスキルアップのための勉強をするというのはいかがでしょうか。
興味はあったけど、勉強する時間がなかなか取れなかったという方には、最適な期間になると思います。
とにかく休む
連休を夏の疲れを癒すために使うというはいかがでしょうか。
例えば、自宅のお風呂に時間をかけてゆっくり浸かるためにアロマの香りの入浴剤を用意したり、浴室の照明を暗くしたり、ヒーリング音楽が聴けるようにしたり…
また、秋の夜は暑からず寒からずで、眠りの質も上がりますから、ぐっすり眠るために布団のシーツを新品に換えたりするのも気分転換になりますよね。
連休というと出掛けたくなる方もシルバーウィークには、あえてインドア派になって、どこにも出掛けずに、しっとりと秋の夜長を楽しむというのもなかなか良いものだと思いませんか?
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