5月に入ると気持ちの良い天気も増えてきますが、そうなってくるといよいよ本格的なアウトドアシーズンの到来です。
アウトドアの遊びにもいろいろありますが、お子様がいるご家庭におすすめなのが日帰りのデイキャンプです。
日帰りとはいえ、キャンプは仕事に追われる毎日の生活から離れて非日常を味わうことが出来るビッグイベントです。
大人でさえデイキャンプに行くときは心が躍るもので、子どもであれば大人以上に興奮することは間違いありません。
そのため、子連れでデイキャンプに行くときは通常のキャンプとは異なり子連れであることを意識した持ち物を持つことが大切です。
デイキャンプに欠かせないものといえば、テントやタープ、シュラフ、さらにはバーベキューセットですが、子連れの場合はテント関係の用具にハンモックを加えると喜んでくれます。
子どもが積極的に遊んでくれるため大人はその間にバーベキューの準備などを整えることができ、しかも子どもから目を離さずに済むのです。
また、バーベキューを行うときの食器は紙製にすると子どもが落として割ってしまうことがなく便利です。
さらに、子供用の折りたたみ椅子を持っていくと子どもにとってその椅子が自分の場所になり、定期的に戻ってきてくれるため安心です。
山でのデイキャンプにしろ川辺でのデイキャンプにしろ、子どもは物珍しさから周辺を走り回ります。
山では枝などでキズを作ってしまったり、川辺では、水の流れに足を取られて転んでしまうことも珍しくありません。
怪我をしたときに備えて、消毒液や絆創膏などの救急セットを持っていくことがおすすめです。
怪我すると子どもはもちろん大人のテンションも下がってしまいますが、その場ですぐに応急処置ができればその後も遊ぶことが可能です。
川辺の場合は着替えも持っていくと濡れることを気にせず遊ばせてあげられます。
キャンプ場に遊び道具があれば子どもを十分に遊ばせることが出来ますが、遊び道具がない場合は子どもが飽きてしまいがちです。
そのときに備えて、遊び道具も用意しておきましょう。
飲み物の空き缶を利用して輪投げをしたり、シャボン玉セット、ボール類などを持っていくと子どもは夢中になります。
こういった簡単な遊び道具は100均で買えますので用意しておくと便利です。
他にもいろいろありますが、子連れでデイキャンプに行くときのポイントは、子どもの行動を予測して持ち物を用意することが大切なのです。
子連れ日帰りデイキャンプに必要な持ち物をまとめおきますと、テント、タープ、バーベキューセット、ハンモック、子供用折りたたみ椅子、着替え、救急セット、100均おもちゃなどです。
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