もうすぐゴールデンウィークが始まりますが、ゴールデンウィークには家族や友人たちとどこかに出掛けるという人も多いものです。
しかし筆者のように混雑が苦手という方は出掛けるとしても近場で済ませるという方もいらっしゃいますが、わざわざどこかに出掛けなくても家族や仲間を集めて自宅の庭でバーベキューというのも良いものです。
ゴールデンウィークに限らず、連休や休日にはバーベキューをするという方も多いですが、目の前で焼いたお肉や野菜を食べながら、みんなワイワイ過ごすだけでストレス発散にもなりますし、お金もそれほどかかりませんから休日の過ごし方としては大満足です。
さらに自宅ならば、気兼ねなく楽しめるというものです。
しかし、広大な土地にぽつんとある自宅ならばともかく、普通の住宅地であれば近隣住民に迷惑がかからないことは最低限必要です。
特に煙やにおいは一日であっても不快に感じる場合があるので、煙対策をしっかりと行いましょう。
まず、バーベキューグリルの性能に注目してみましょう。
まだグリルを購入する前であれば、無煙グリルを選ぶようにすると驚くほど煙が出ません。
同時ににおいも押さえることができるので、庭でバーベキューをしたい人には買って損はありません。
煙やにおいは肉などの油が熱い炭などに落ちた時に発生します。
用意する食材を脂身の少ない赤身やシーフードなどにすると煙を少なくすることができます。
バーベキューの炭火で焼くスペアリブや秋刀魚はとても美味しいので、ついついメニューに入れたくなってしまいますが、ご近所のことを考えると避けた方がベターです。
どうしても食べたい場合や、気になる場合はご近所、特に風向きや庭の位置によって迷惑がかかることが予想される家に、あらかじめ報告しておくようにするとトラブルの場合でも被害が少なくて済みます。
バーベキューの苦情で多いのが洗濯物に煙やにおいがついてしまうことです。
休みの日、天気の良い日に洗濯をしてから、ご近所がバーベキューを始めたらどんなことが起こるか想像してみましょう。
遅くても前日までに、この日にバーベキューを計画しています、という連絡をしておくと親切です。
こうした連絡をスムーズにするためにも、日ごろからのご近所付き合いが大切になってきます。
少なくとも挨拶をきちんとして、お互いの信頼関係を築いておきましょう。
ご近所付き合いがうまくいけば、一定の配慮をきちんとしておくことで無駄なトラブルが防げるはずです。
せっかくの楽しいバーベキューをご近所トラブルで後味の悪いものにしないためにこの記事を参考にしていただけれ幸いです。
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