年末が近づいてくるとクリスマスパーティーや忘年会と人が集まる機会が多くなります。
そんなパーティーを盛り上げるために欠かせないのが余興ですよね。
パーティー用の余興には歌、ダンス、一発芸などがありますが、人を驚かせるのが好きな人におすすめなのが手品です。
手品を一言で言えば“不思議な現象”ですが、人は予想外の不思議な現象を目の当たりにすると「え?なんで?」と目が点になりますよね。
その「え?なんで?」と思わせることが楽しい余興になるんですね。
でも手品って技術や種が必要だし、初心者が余興でやるにはハードルが高そうですよね。
確かにプロのマジシャンがステージでやるような手品は熟練の技術や大がかりな種が必要ですが、身の回りの品を使って初心者ができる簡単手品もたくさんあります。
そこで今回は初心者におすすめの3つの簡単手品とその種明かし動画をまとめました。
初心者におすすめの簡単手品①トランプ
手品と聞いて最初に思いつくのがトランプを使った手品ではないでしょうか。
トランプを使った手品はたくさんありますが、仕込みも技術も必要なく、トランプを用意して初心者でも少し練習すればできる手品でおすすめなのが「相手に選んでもらったカードを当てる手品」です。
相手が選んだカードを当てる提示なトランプを使った手品の基本ではありますが、種を知らない人にとっては本当に不思議な現象になりますよ。
その他のトランプを使った簡単手品はこちらをご覧ください。
初心者におすすめの簡単手品②コイン
トランプを使った手品は事前にトランプを用意しておかなくてはいけませんが、コインを使った手品なら大抵は財布の中に入っていると思いますので、種さえ覚えてしまえばいつでもどこでも簡単にできます。
コインを使った手品の中でも少しの練習でできるようになるのが「手の甲をすり抜けるコイン」です。
この手品も基本だと思いますが、筆者は人が集まった時などによくやりますが、このテクニックを応用して子供の頭や体、車などをすり抜けさせると魔法使いのような目で見られるので楽しいですよ。
その他のコインを使った簡単手品はこちらをご覧ください。
初心者におすすめの簡単手品③ティッシュ
トランプも用意してない、たまたま財布にコインも入っていないなど急に余興をやらなければいけない時に役立つのが日用品の代表とも言えるティッシュを使った簡単手品です。
中でも「ティッシュが消える手品」は不思議なのにもかかわらず本当に簡単で少しの練習でできるようになります。
種を知れば「なんだ、こんなことか」と思いますが、手品の種というのはほとんどが「こんなこと」という場合が多いものですよね。
その他のティッシュを使った簡単手品はこちらをご覧ください。
まとめ
ほとんどお金もかからず、空き時間にちょっと練習するだけで人々を驚かすことができる簡単手品はやる方はもちろん、見ている方も楽しいものです。
さらにおもしろくするために筆者がいつも持ち歩いているのが「サムチップ」と呼ばれている親指の形をした手品用品です。
これは手の中に入れていったハンカチが消えるという手品ですが、これを応用するといろいろなものを消す手品ができますし、実際、テレビでプロが披露する手品を見ていても頻繁に使われています。
このサムチップはクオリティは低いのですが100均でも売っていますので、用意しておくといいかもしれませんね。
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