夏になるといろんなイベントが多く開催されるようになりますが、夏祭りという言葉があることからもわかるようにお祭りは夏の定番イベントと言っても良いでしょう。
お祭りと一言で言っても、古くから続いていて、観光客も大勢見物に来るような伝統のあるお祭りから、地域の人たちだけで行う小さなお祭りまでさまざまなお祭りがあります。
お祭りの楽しみはそのお祭りを見物する以外にも露店で食べ物を買ったり、金魚すくいをしたりすることだと思いますが、女性の場合、悩んでしまうのが服装ではないでしょうか。
お祭りでは夏らしい季節感が出ることから、浴衣を着ている人も多く、最近んでは女性だけでなく男性も浴衣を楽しむようになりました。。
しかし、浴衣は見た目に反し、思った以上に暑かったり、着慣れないために動きにくかったり、着付けなどの支度に手間がかかるというデメリットがあります。
特に着付けが出来ない人も多くなっているので、当日美容室などで、着付けのお仕度をしてもらうという人もいます。
夏祭りに行くだけのために、着付け費用などで高額の出費が掛かってしまうので、浴衣以外の服装をしたいという人も多いでしょう。
浴衣以外でお祭りに行くときの服装のポイントは『カジュアルなテイスト』がマッチしやすいでしょう。
地域性やお祭りの規模などによっても異なりますが、多くの場合にはたくさんの人が集中して訪れる場所です。
当然、混雑している場合も多く、例えれば満員電車のような状態で進むことも多いものです。
その中で、高いヒールをはいていたり、丈の短いスカートなどをはいていると、足元が不安定であったり、痴漢などの被害にあってしまうこともあります。
また、規模の大きなお祭りの場合、長距離にわたって屋台が出ていたり、イベントがあるので、長い距離を歩いて楽しんだり、屋台のものを外で食べることもあります。
動きやすい服装で、汚れても良いようなカジュアルなテイストのものを選んでおくと、洋服に気を取られることなく、お祭り自体をしっかりと楽しむことが出来るでしょう。
また、服装だけでなく、持っていく荷物にも注意が必要です。
荷物はできるだけコンパクトにまとめることがポイントで、大きなバッグを持っていたり、口がしっかりとしまらないバッグなどは、周りにぶつかってしまったり、スリの被害に遭いやすくなってしまいます。
荷物は最小限にして、常に視界に入るように意識することが大切です。
両手が使いやすいようにショルダーバッグやショルダーポーチなどが便利です。
財布は普段使っている財布をそのまま持っていくのではなく、最小限の現金を持って行くだけの状態にしておいたほうが、より安心して楽しむことが出来るでしょう。
つまり、服装も持ち物もお祭りは人が大勢集まる場所ということを意識することが重要なことだと言えるでしょう。
コメント