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うなぎが食べられなくても問題なし!土用の丑の日におすすめの食べ物あれこれ

小ネタ&裏ワザ

土用の丑の日の食べ物と言えば「うなぎ」ですが、いろんな人の話を聞くとうなぎが食べられないという方も意外と多いんです。

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実は筆者もある時期からうなぎが食べられなくなったことがありました。

それは小学生の低学年、2~3年生くらいだったと記憶していますが、土用の丑の日ということで、母親がうなぎを食べに行くと言って、普段は絶対に入れないようなうなぎ屋さんに行きました。

それまではうなぎを食べたという記憶が無いので、恐らくそれが最初のうなぎだったと思います。

お重に入ったうな重が運ばれてきて、フタを開けた瞬間、フワーと甘く食欲をそそる香りが漂ってきました。

お腹が減っていたので、慌てて口に運ぼうとした時、箸からうなぎがごはんの落っこちて裏側が見えてしまったんですが、それを見た瞬間、気持ち悪いと思ってしまったんです。

普通の状態のうなぎは身を上にしてありますので、裏返すと皮が見えるんですよね。

その皮が爬虫類か何かを想像させたのか、子供心にグロテスクで気持ち悪いと思ってしまったんです。

でも、お腹がすいていたので、それは見なかったことにして、身の方だけを見ながら食べ始めました。

一口、口に入れた瞬間、これは美味い!と感じてほおばるようにうな重を食べ続けました。

半分くらい食べたあたりでしょうか、飲み込む時に喉に変な違和感を感じたんです。

もう一度、飲み込んでみると明らかに喉に何かがあるような感じがして、母親に言ったら「骨が喉に刺さったかな」と言われました。

その後は喉の違和感が気になり、うなぎを食べ切ったかどうかは記憶にはありませんが、ごはんを噛まないで飲み込んでという母親の言葉だけが記憶に残っています。

うなぎの皮を見てしまったこととうなぎの骨が喉に刺さってしまったという経験がトラウマになったのか、蒲焼の味が美味いというのはよくわかっているんですが、それ以降、うなぎが食べられなくなってしまったんです。

このような経験をしてしまうといくら土用の丑の日はうなぎ!と言われても、そう簡単には食べられませんよね。

でも、暑い盛りですし、体力的にもスタミナを付けたくなってくる頃にやってくる土用の丑の日にはみんなと一緒に盛り上がりたいものですよね。

実はうなぎ以外で土用の丑の日に食べると良いと言われている食べ物はあるんです…それは名前に「う」の付く食べ物なんです!

梅干し

梅干しは夏バテの食欲不振を解消してくれる作用があったり、代謝を活性化してくれる作用があります。

うどん

夏バテの食欲不振時には消化が良く、胃腸に負担の少ないうどんを食べるのも良いと言われています。

瓜(きゅうり、スイカ)

夏に旬を迎える瓜系野菜のきゅうりやスイカには、体を冷やす作用や利尿作用があります。

土用の丑の日に食べるうなぎ以外の「う」の付く食べ物では、これらのものが一般的ですが、うなぎと比べるとスタミナ不足は否めませんよね。

そこで、うなぎくらいスタミナ満点の「う」の付く食べ物を探してみました!

牛(肉)

牛肉も音読みすれば「うしにく」ですから、にんにくたっぷりのタレで焼肉なんていういいかもしれませんね。

栄養豊富で疲労回復にもなりますよ。

うずら(卵)

うずらと言えば卵ですが、フライにしたり、煮たまごにしたり、燻製にしても美味しいですし、鶏卵より栄養価も高いのでおすすめです。

うずらの肉も食べられないことは無いようですが一般的ではないので割愛します(汗)

ウインナー

直径2cm以内のソーセージをウインナーソーセージと言いますので、土用の丑の日にあえて食べても良いと思います。

おすすめのウインナーは香辛料たっぷりでピリ辛が食欲をそそり、代謝も活発にしてくれそうなスペイン発祥のソーセージ「チョリソー」です。

ここに挙げた中から好きなものだけをチョイスして、土用の丑の日料理としてもいいかもしれませんね。

※ちなみに筆者が子供の頃、食べられなくなったうなぎですが、現在では毎年、土用の丑の日にはおいしいうな重をいただいています^^

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