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子供部屋が散らかって困る…片付けられない人が片付けられるようになる方法を考察!

生活の知恵

人が生活している以上、部屋を片付けなければ、散らかるのは当たり前ですよね。

片付けができない人は、帰宅するとすぐ定位置に座り、そこから動かない場合が多いようで、動くのは、トイレ、お風呂、キッチンぐらいだそうです。

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ゴミ屋敷の住人など、散らかってる人の部屋を見ると、床の上が物で埋まってることが多いです。

床の上に物を置かなくなれば、とりあえず床の上だけでも散らからなくなると思うのですが、それができないらしいのです。

何を隠そう、我が家の子供がまさに「片付けられない人」でした。

子供が寝起きしている部屋が、テレビで見るゴミ屋敷のようになっているんです。

決して広い部屋ではないのですが、脱ぎ捨てた服、ノートの切れ端、漫画本、お菓子の空き袋などが所狭しと散らかっているので、注意するとその時は片付けるのですが、すぐにまた散らかります。

そこで、部屋を片付けられない人がどうすれば片付けられるようになるのかを考えてみました。

床に物を置かない

散らかるというのは、床に物を置きっぱなしにしてしまうからなんですが、特に多いのが服です。

床の上に服を置いてる人は、脱いだらそのまま床の上に置きっぱなしにするのが普通のようで、ウチの子供も同じでした。

それなら部屋では、服を脱がないようにすればいいわけですから、服を脱ぐ時は、洗濯機の前で脱いで、脱いだ服は洗濯機に入れるというルールを作ったところ、部屋に脱ぎ捨てることがなくなりました。

コート掛けを活用する

寒い時期になると、コートなどの上着は脱いだらハンガーに掛けて吊るすというのが、一般的だとは思います。

しかし散らかしてしまう人の中には、ハンガーにかけるのすら面倒なようで、脱いだら、その辺に置きっぱなしにしがちです。

そんな人には、コート掛けを用意しておくと良いと思います。

コート掛けなら、脱いだら片手でサッとかけられますから、子供にも上着を脱いだらコート掛けに必ず掛けることというルールを徹底しています。

キャスター付キャビネットを活用する

よく使う物は手の届く場所に置いてる人は、自分のいる位置が特に物が集中して散らかりやすいです。

ウチの子供もやはり自分のいる周辺が特に散らかっています。

そういう人に最適なのが、キャスター付キャビネットです。

キャスター付きキャビネットなら、キャスターがついていて、遠ざけたり、近くに引き寄せたりが簡単に出来ますので、自分のいる近くに集中して散らかりにくくなります。

また、100均のワイヤーネットとキャスターを利用すれば、好みの大きさ高さのモノが低予算で作れます。

本当の意味での断捨離を実行する

これは子供に限らず、片付けられない人全般に言えることだと思いますが、片付けられない人の改善策として、よく言われるのが「断捨離」です。

断捨離というのは、生活に不必要な物や行動を断つ、または捨てて、物や行動への執着から離れることで、部屋はもとより心身も健康になろうという考え方ですが、単純に片付け法として知られています。

この断捨離すれば、片付けられない人でも、片付けられると言われています。

しかし、断捨離しても、また物を買ってしまって、必要ない物なのに捨てられずに、時期が来るとまた、断捨離の繰り返すという人が多いようです。

まずは不必要な物を買ってしまうという習慣を改めないと、何度も断捨離を繰り返すことになってしまうわけです。

しかし、よくよく考えると、これは本当の意味での断捨離ができていないということになるんですよね。

本当に必要な物なのか?しっかり考えて買い物をすれば、必要の無い物は買わなくなるはずです。

物を買わなければ、物が増え続けるようなこともなくなるので「本当に使う自信のある物しか買わない」と意識することが最も大切なことだと言えるでしょう。

これが、本当の意味での断捨離ではないでしょうか。

片付けられない子供の親である筆者は意外にも「片付け上手」と言われることがよくあるのですが、片付けるというのは、実はそれほど難しいことではないんです。

とは言え、元来、超が付くほどの面倒くさがりなので、本当は片付けるのが大嫌いなんです。

それがなぜ、片付け上手と言われるのかと言いますと「何かを使い終わったらすぐに元の場所に戻す」ということを徹底しているからなのです。

つまり片付けるのが大嫌いだから、とにかく散らかさないように努力しているということで、どんな小さな物でも、絶対に出しっぱなしにしておかないようにしています。

「これくらいはいいや」という気持ちが後で大掛かりな片付けの初めの一歩になってしまうことは経験済みなので、とにかく元の場所に戻すということを常に徹底しているというわけです。

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