お正月料理と言って思い浮かべるのは、おせちとお雑煮ですよね。
どちらもお正月には欠かせない料理ですが、この記事でもご紹介したように、1人暮らしや2人暮らしの方用のおせちはあるものの、少人数用のお雑煮というのはあまり見かけません。
お雑煮を作るとなると、野菜を切って、出汁を取って、お餅を焼いてと揃える材料も多くなりますし、かなりの手間もかかります。
たとえ手間がかかっても、大人数で食べるのなら作りがいもありますが、少人数ですとせっかく手間を掛けて作ったとしても、食べ切れなかったりすることもあるものです。
とはいえ、1人暮らしや2人暮らしの方たちも、お正月にはお雑煮くらいは食べたいものですよね。
そこで今回は、美味しいお雑煮の簡単な作り方をご紹介しようと思います。
永谷園のお吸い物雑煮
テレビCMでも放映していることから知っている方も多いと思いますが、永谷園のお吸い物を使うと、簡単に美味しいお雑煮が作れます。
用意するのもは、お餅と永谷園の「松茸の味お吸いもの」だけです。
作り方は、お餅を焼いて、お椀にお湯を注いで作ったお吸い物の中に入れるだけです。
個人の好みはあると思いますが、筆者は美味しいと思いますし、食べたことがある方の多くも、美味しいと感じているようです。
永谷園のお茶漬けの素雑煮
お吸い物雑煮は有名なので、知っている方も多いですが、意外と知られていないのが、お茶漬けの素雑煮です。
用意するのもは、お餅と永谷園の「お茶漬け海苔」だけです。
作り方は、お餅を焼いて、お椀にお湯を注いで作ったお茶漬けスープの中に入れるだけです。
こちらも隠れた人気があり、中にはお吸い物よりも美味しいという方もいらっしゃいます。
筆者も気分によって、お吸い物とお茶漬けを使い分けています。
インスタント雑煮
お餅を焼くのが面倒という方には、カップ麺と同じような感じで作れるインスタント雑煮「即席お雑煮」もあります。
即席お雑煮は、永谷園の生みそ汁と丸餅がセットになっているもので、お湯と電子レンジがあれば作れます。
筆者はまだ食べたことが無いので、いつか挑戦してみたいと思っています。
本来であれば、手間ひまがかかるお雑煮ですが、1人や2人と言った少人数なら、ここで紹介した作り方でとても簡単にお雑煮が出来ます。
また、これだけでは、ちょっと寂しいという時は、紅白かまぼこや冷凍野菜などを加えるなど、ちょっとアレンジすれば、見た目も美味しいオリジナル雑煮の出来上がりですので、いろいろチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
コメント