今年も忘年会シーズンが近づいてきましたが、余興を頼まれた人にとっては何を披露すれば良いのか?悩むところだと思います。
特に女性ができる出し物って、限られている感じがありますよね。
男性なら、今年流行った一発ギャグやコント、モノマネなどもできますし、とにかく盛り上げれば良いわけですから、最悪の場合、服も脱げますよね。
しかし、女性はそういうわけにはいきません。
そこで筆者が今まで参加した忘年会を思い出してみますと、女性が忘年会で行う余興で最も印象に残っているのは「ダンス」なんです。
ダンスは忘年会の出し物の定番ですが、女性が上手にダンスを踊ると男性の目は釘付けになるものです。
とはいえ、適当に覚えたダンスでは味気ないですので、どうせやるなら衣装も揃えて完璧に踊るようにしてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は女性が踊って会場が盛り上がるダンスとその覚え方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
5人以上の女性ダンスチーム
忘年会の余興を女性1人で行うという場合は少ないと思いますが、どうせならなるべく多くの女性を集めて大人数のダンスチームを作りましょう。
最低でも5人以上いるとダンスが上手に踊れれば、とても美しいものですし、逆に大人数で踊れるダンスなら、少々間違えても観客にはわからないという利点もあります。
盛り上がるダンス曲
ダンスに限らず、出し物で観客を盛り上げるために最も大切なことは「みんなが知っている」ということです。
自分が好きだからといってマイナーな曲を選んだりすると知らない人は「???」なので、メジャーな曲、大ヒットした曲の中から選びましょう。
大ヒットした曲で多くの人が知っている曲の例を挙げますと…
- AKB48の「会いたかった」や「ヘビーローテーション」
- モーニング娘の「LOVEマシーン」や「恋愛レボリューション21」
- KARAの「Mr.(ミスター)」
- 少女時代の「Gee(ジー)」
このあたりからチョイスすれば、間違いなく盛り上がるのではないでしょうか。
また、上司に年配の方が多い場合などは、ピンクレディーの「UFO」などが良いと思いますよ。
ダンスというと今年流行ったものをチョイスしがちですが、上司の中にはわからない方もいる場合がありますので、古くても多くの人がわかるものを選んだ方が良いと思いますよ。
そういう曲は何年経っても廃れませんから、一度覚えてしまえば毎年、披露することができるというメリットもあります。
ダンスの覚え方
ダンスを覚える方法は、YouTubeの動画です。
YouTubeには有名な曲なら、ほぼ確実にありますし、本人たちの動画が無かったとしても、ファンやダンススクールの方たちが踊っている動画が必ずあります。
ダンス曲のの探し方ですが、ちょっとしたポイントがあります。
それは「左右反転」「振り付け」「練習用」「スロー」などのキーワードを曲名と共に打ち込みます。
アーティスト本人の動画を見ながら覚えますと左右が逆になってしまいます。
それを防ぐためには、ダンスを後から見る必要があるわけですが、有名な曲はダンススクールで鏡に映しながら踊る練習動画をアップしている場合がありますので、ありがたく利用させていただきましょう。
(例)少女時代「Gee」の練習動画
この方法なら、ちょっと難しい振り付けでも、確実に覚えられますよ。
たかが忘年会の余興、されど忘年会の余興です。
練習は大変だとは思いますが、ここで完璧な姿を見せておけば、忘年会でも盛り上がりはもちろん、会社内での人望も厚くなるかもしれませんし、ダイエットにもなるかもしれませんよ。
コメント