夏に受けたダメージの影響がお肌に出てくる季節になりましたね。
もちろん美容液パックやプラセンタなどのサプリを摂るなど、ちゃんとしたケアをしなくてはいけません。
また最近では、女性だけでなく、美容に気を遣う男性も増えてきているというウワサがあります。
確かにドラッグストアやホームセンターなどの化粧品売り場に行くと、男性用化粧品の売り場面積が大きくなっている気がします。
そこで、今回は女性はもちろん、男性にも役立つ美容に関する小ネタをご紹介しますね。
美容のためにスキマ時間を使う
男女問わず、少しでも若々しい雰囲気や、みずみずしい雰囲気を保つために必要なのが、仕事の合間などのスキマ時間を使っての美容トレーニングです。
仕事でデスクに向かっている時には、肘をついて手のひらの硬い部分を頬もしくは口角のところに当てて、押し上げるようにするストレッチは、顔の引き締めと血行促進に効果的なだけでなく、気分転換にもなります。
屋外に出ている時などは、信号待ちになった時が目元トレーニングのチャンスです。
目をギューとつぶってからパッと開ける。それを信号待ちをしている間、続けるだけで、パソコン作業などで疲れた目元の緊張とかこわばりがかなり楽になります。
このストレッチは、疲れ目解消と共に目元のシワなどを改善してくれる効果が期待できます。
帰宅してからのスキマ時間の入浴中には、湯船に浸かって、耳を引っ張りながら「あえいうえおあお」など口を大きく開けて、発音を丁寧にゆっくり行うと表情筋トレーニングになります。
また同時に、たるみの予防は頭皮からと言われてますので、頭皮の緊張をほぐすために頭皮マッサージもできると思います。
頭皮マッサージは、美容院などでカット後などに美容師さんがよくやってくれますが、あの気持ち良いやり方をインプットしておけば便利だと思います。
それがわからない場合はこの記事で紹介したヘッドスパワイヤーを使うのも良いと思います。
メイク落としにベビーオイルを使う
夏には、ウォータープルーフの化粧品の利用が増える季節ですが、メイクを落とすのに、苦労している人も多いと思います。
市販のメイク落とし用のオイルが、ウォータープルーフの化粧品を落とすのに、一番利用されているようですが、問題点があります。
それは、顔に塗り、特にアイメイクを落とす場合に、目に膜が張ってしまうことです。
何度も拭き取って、顔を数回すすぐように洗うとやっと目が見えるようになるのですが、目にとってあまり良くないのではないかと心配になってしまいます。
そこでオイルで、刺激の少ないものは何か?考えた時に閃いたのが「ベビーオイル」です。
早速、ベビーオイルを使って、ウォータープルーフの化粧品を落としてみました。
塗ってから拭き取る作業を3回くらい繰り返すと、綺麗にメイクが落とせますし、その後の洗顔も、軽く洗う程度で油っぽさもありません。
目のメイクを落とす時にも、目に膜が張ることもありませんでした。
使用感は、市販のオイルのメイク落としに比べてサラッとした感じですし、基本的には赤ちゃん用なので、刺激もほとんどないので肌にも優しいと思います。
ウォータープルーフの化粧品だけでなく、普通の化粧品落としにもおすすめできます。
美肌効果バツグンのサメを食す
サメにはコラーゲン、スクワレンなど若さを保つ成分がたっぷり含まれていますし、味も美味しいのになぜか人気がありません。
サプリなども売られていますが、肌の改善に効果が期待できますので、積極的に食べてみるのはいかがでしょうか。
代表的な食用サメには、ホシザメ、アブラツノザメ、ネズミザメ、おでんダネなどの練り製品にされるヨシキリザメなどがあります。
ネズミザメというのは、遠洋マグロ漁などで獲れるもので、ヒレはフカヒレ、身は食用として使われますが、味は淡白です。
アブラツノザメというのは、むきサメとも言われ、もっとも味が良いと言われています。
内蔵を取り皮をむいているので、切り身にして、そのまま料理にできる重宝なものです。
また、すり身にして残ったスジや軟骨は歯ごたえがあり、コラーゲンが主成分なので美肌効果抜群です。
一番簡単な食べ方は「フカの湯ざらし」というもので、ゆでて水にさらし、からしみそでいただきます。
涼やかで飽きのこない味わいです。
また、ソテーにしても美味しくいただけます。
美容に気を遣うのは、現代社会では身だしなみのひとつとも言えますので、女性はもちろん、男性もどんどん気を遣っていただきたいものですね。
コメント