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小さなお子さんの熱中症対策~小学生と幼稚園の二児のママさんへのインタビュー~

ヘルスケア

年々暑くなるのが早くなってきているように感じますが、暑くなると気にしなくてはいけないのが熱中症対策です。

特に小さなお子さんは体力的なことを考えると、大人よりも危険ですので、より注意が必要になりますよね。

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そこで、小さなお子さんを持つママさんは、どのような熱中症対策をしているのか?知りたかったので、小学校と幼稚園に通うお子さんを持つ知人にインタビューしてみました。

お子さんに対しての熱中症対策はどうしていますか?

子供がまだ小さいので、熱中症対策は特に気を遣っています。

小学校低学年と幼稚園に通っている子供がいるのですが、先生は何人もの子供を見なくてはいけませんから、あまり事細かくは言ってもらえないこともありますので、親が色々と言っています。

例えば…

休み時間に遊ぶときは必ず教室に帰ったらお茶を飲む事。

もし頭が痛くなったり、気分が悪くなったりしたら、すぐに先生に言う事。

などをことあるごとに言い聞かせています。

校外学習の時の熱中症対策はどうしていますか?

学校の行事でも社会見学など校外に出る事がありますが、なぜか?暑い時期に集中していることが多いんです。

学校側から毎年社会見学などの時に、途中でお茶がなくなってしなう生徒がいますと聞いているので、絶対に余ると思われる分量を持たせていますが、それ以外にもペットボトルにお茶を入れて凍らせたものを持たせています。

もちろん飲んでも良いですし、体や顔の火照りをペットボトルを当てて少しでも軽減できたらという理由からです。

凍らせたペットボトルは冷たすぎないように、タオルに巻いておきます。

また、今は熱中症対策で運動会も春に行う学校も増えてきていますが、うちの子供が通う学校ではまだまだ暑い9月や10月に行っているので、練習の時期は可愛そうな位暑い時期です。

学校でもほとんどの練習を体育館で行っているそうですが、体育館もかなり暑いのでやはり心配です。

夏休みの外遊びはどうしていますか?

最近はいくら気を使っても暑すぎる日が多いので、外遊びは夏の間は行っていません。

夕方に買い物ついでに少し遊ばせるか室内の遊び場に行っています。

一番安心なのは暑い時間には小学生の子供も外には出しません。

夏休みも夕方からしか遊びには行かしていません。

かわいそうかもしれないけど、ここまで暑いと出ないのが一番の安全対策だと思っています。

その他に気をつけていることはありますか?

冬はベビーカーに風除け対策と雨対策でレインカバーをつけていますが、夏は雨が降っても絶対に使っていません。

途中で降ってきたら走って帰宅するか最悪タクシーです。

以前にレインカバーの中で、子供が熱中症になっている例が増えているとニュースでやっているのを見てから、自分では考えていなかった事なのでドキッとしました。

子供は水分を大人よりも欲しがるので、いつでも飲ませる事ができるように、必ず水分は持ち歩いています。

小さな子供は自分で対策が取れませんから、親は考えすぎるくらい考えてあげても“過ぎる”ということはないのかもしれませんね。

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