お中元って迷惑?!片方が損するシステムを作らないことが大切なのでは?【コラム】

梅雨に入ると毎日が憂鬱に感じる人も多いと思いますが、梅雨よりももっと憂鬱なのがお中元という方も多いと思います。

今年は何を贈ろうか…というお中元選びに頭を悩ませなくてはいけませんからね。

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筆者はこの「お中元」というシステムって、一般人にとって本当に必要なシステムなのか?時に疑問に思う事があります。

商売をやっていてお世話になっている相手がいるとか、ボーナスが出るサラリーマンで上司に贈るのが慣習になっているとかなら理解できますが、商売をやっているわけでもなく、ボーナスは出ない、もしくは出てもスズメの涙ほどという方たちにとっては結構、迷惑なシステムだと思います。

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特に夫婦それぞれの両親や両親同士でのお中元の贈り合いはいかがなものかと思ってしまいます。

夫婦とその両親というのは基本的には対等な立場なわけですから、

しかも、贈ればお返しがありますし、贈られればお返しをしなくてはいけないので、結局は「行って来い」なわけですから、頭を悩ますだけ、時間の無駄とも考えられるのですが。

それでもまだ、行って来いなら良いほうで、贈ってもお返しが無い場合はただ贈っただけとなってしまいます。

一応、大義名分では「感謝の気持ち」ですから、お返しをしなくてはいけないということは無いのかもしれませんが、なんとなく“損した”と感じてしまうのが人情。

損したという気持ちを抱えたまま、何年も過ぎれば両家の間に見えない亀裂が入ることは、容易に想像できますよね。

そうならないためには、最初に両家でお中元、お歳暮などのやりとりはしないと決めておくというのが最も良い方法だと思います。

それができないと、いつの間にか片方が損するシステムが出来上がってしまっているなんてこともあります。

ちょっと特殊ではありますが、実際、片方が損するシステムを作ってしまったある主婦の体験談をご紹介しましょう。

お中元のやりとりで片方だけが損している実例

私たち夫婦の両親は少し複雑で、私は父を亡くしており、母だけの片親です。

旦那の所は離婚しており、お二人ともと付き合いもあり、私たち夫婦の結婚式には両親とも出席してくれて、離婚されているのも忘れる程に普通の親でした。

もちろん私の実母も旦那の両親共々面識もあります。

3年前の結婚式以来、両家が顔を合わす事も無いのですが、住所の交換をしていたようでお中元とお歳暮のやりとりをしていました。

実はそれが私たち夫婦の悩みの種なのです。

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まず、実家の母から必ず電話がきます。

「今年も義母さんからお中元が届いたけど…笑」

そう、なぜ母が笑うのかと言うと毎年実母より遅れて贈っている義母は何故だか実母と同じ物を送り返すようなのです。

一見、嫌がらせのように見えますが、これは嫌がらせでは無いようなのです。

少し変わっている義母なので、おそらく何にして良いのかを散々悩んだ結果の解決策がこの方法だったのでしょう。

あまり大きな声では言えませんが、ちょっとだけ変わった人なんです。

そして義父は、お中元は贈らないのに、お歳暮は贈ってきます。

損得問題でも無いような気もしますが、実母は1人でお中元とお歳暮を義母と義父の2人に贈っているのです。

そして、返ってくるのはお中元に義母から同じ物が…お歳暮は義母は無しで義父のみから届くそうです。

ちなみに最初に贈ってきたのは義父なのですが、実母は義父のみとのやり取りもどうかな?と相談して来たので義母にも送ってもらいました。

これがダメだったんです!

これで実母のみが損をするシステムのお中元が始まりました。

今思えば、義父に言ってやりとりを辞めれば良かったのですが…

旦那と相談した結果、私たち夫婦が実母にお中元とお歳暮を贈り、損を補う事にしたんです。

理由は、滅多に会わない両家の繋がりを切るのもどうかな?と考えたからなんですが…

義母の同じ物を送るのも2年目までは笑い話でしたが、もうそろそろ笑えません。

それに両家の母が1人暮らしじゃ減らないと同じ物を我が家に調味料など渡してくるので旦那と私は呆れ顔…。

でも、今年こそこのシステムを辞めようと思います。

少しだけ楽しんでいましたが、今年で終わらせようと思います。

ただ、私的に最大の謎は義父はなぜお中元を無視し、お歳暮だけを贈るのか?です。

この謎は永遠の謎になりそうですね(苦笑)

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この主婦の方は初めはおもしろがっていたようですが、だんだんと悩みになってきてしまったようですね。

近親者同士でのお中元のやりとりで頭を悩ませるくらいなら、思い切って「お中元、お歳暮廃止案」を家族会議で提案しみるのも良いかもしれません。

案外、みんな憂鬱でいて、賛成多数で感謝されるなんてことになるかもしれませんよ。

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