社会人として心得ておきたい結婚式のマナーと大切なポイントまとめ

友人や知人の結婚式に招かれるのは喜ばしいものですが、招かれる側には最低限の結婚式のマナーというものがあります。

結婚式のマナーというと、結婚式当日の服装やご祝儀にとらわれがちになりますが、実は招待状をいただいた時点で結婚式のマナーが始まっていますので、結婚式のマナーとして身につけておくことが大切です。

ここでは社会人として最低限、心得ておきたい結婚式のマナーと大切なポイントをまとめました。

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招待状の返信マナー

新郎新婦は招待状の返信はがきを見て、当日、人数分の座席数や料理数、引き出物数などを手配をすることを念頭に置いておきましょう。

結婚式の招待状をもらったら、結婚式に出席する場合は一言お祝いの言葉やメッセージを添えて2~3日以内に返信するのが理想的です。

それより遅れてしまった場合でも、なるべく早めで返信期限までには必ず返信を出しましょう。

結婚式を挙げるのが、友人の場合でも差出人は新郎新婦のご両親かもしれないので、普段使っているカジュアルな言葉遣いや表現は慎み、丁寧な敬語表現でお祝いの言葉を添えましょう。

また返信はがきに印刷されている御出席(ご出席)や御欠席(ご欠席)の『御(ご)』の文字や新郎新婦名の下の『行』の文字は二重線で消して返信します。

縁起が悪いので絶対に『×』で消してはいけません。

事情があって結婚式に出席できない場合は、出席とは逆にすぐに返信するのは避けて、数日の時間を置いてから新郎新婦に直接電話やメールで伝えると共に欠席の返信はがきにお詫びとお祝いの言葉を添えて返信しましょう。

結婚式に出席できるかどうか、招待状を受け取った時点でわからない場合は返信用はがきに返答が遅れることをお祝いの言葉とともに書き記します。

返信はがきの文字は筆、または黒の万年筆を使用するのが基本です。

招待状の返信をイラストで装飾

ちなみに招待状の返信先が気心知れた友人の場合、近年では返信はがきにイラストで装飾して返信することがあります。

以下のようにイラストやシルエットで美しく『御』の文字を消しているものがあります。

中には芸術的とも言えるイラストもありますが、イラストがうまく書けないという方でも、心を込めて簡単なイラストを描くことで気持ちが伝わるのではないでしょうか。

また100均で買えるシールやマスキングテープで装飾する場合もあります。

描くイラストが思いつかない場合やうまく描けないという場合は模写するという方法があります。

模写する場合に参考になる無料イラスト素材無料シルエット素材のサイトを参考にしてみてください。

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ご祝儀の相場とマナー

新郎新婦が友人の場合は2~3万円

親族の場合は5~10万円

という金額が相場です。

お札の枚数は奇数が縁起が良いとされています。

例えば、4万円よりも3万円か5万円、6万円よりも5万円か7万円ということになります。

また同じ結婚式に招かれた友人たちと相談して、ご祝儀の金額を決めるというのも一般的です。

キャンセルのマナー

やむを得ない事情で結婚式に行けなくなってしまった場合にもマナーがあります。

結婚式当日近く、前日、当日に結婚式に欠席することになった場合、お料理や引き出物に全額、キャンセル料がかかってしまうので、お詫びとお祝いの言葉と共に用意したご祝儀全額渡すのがマナーです。

10日ほど前の結婚式欠席は、お料理や引き出物のキャンセル料が半分ほどかかる場合もあるので、最低でもご祝儀の半分の金額に贈り物を添えて自宅に送ると良いでしょう。

結婚式の服装マナー

女性の場合

結婚式や披露宴での列席者が着る服装の色は、花嫁さんが着る白無垢やウェディングドレスの白色とかぶることからマナー違反になるので絶対に避けましょう。

また、派手すぎる色合いのものや個性的すぎるデザインのもの、ミニスカートなど肌露出度が多いもの、あまりにもカジュアルすぎるものも避けるようにしましょう。

男性の場合

黒色や紺色のスーツに白ネクタイが基本です。

個性を出したい男性はデザイン性のあるスーツを着用してもいいですが、その場合でも女性と同じで白色は避けて、個性的すぎる色合いや奇抜なデザインの服装は避けるようにしましょう。

結婚式の手荷物マナー

手荷物はハンドバッグなど小さい手荷物のみが基本で会場で、大きめの手荷物は結婚式会場に持ち込まないのがマナーです。

会場では手荷物を座席の背もたれと背中の間に置きます。

どうしても大きい荷物を持っていかなくてはいけない場合は、式場スタッフに尋ねるかロッカーに荷物を置きましょう。

結婚式場での受付マナー

「おめでとうございます」など結婚式のお祝いの言葉を述べて、ご祝儀を受付の方に宛名を正しい方向に向けて差し出します。

また、手荷物やコートなどの羽織物を手に持ったまま、挨拶するのはマナー違反ですので、邪魔になる手荷物などは先にロッカーに預けておいた方が良いでしょう。

披露宴での食事マナー

結婚式に限らず、基本的な食事マナーと同じです。

食器同士の音を立てず、お料理の食事ペースを同席者に合わせるように気を付けましょう。

また、お祝いの席ということでアルコールも出ますので、話し声などが無意識に大きくなりがちですが、意識してなるべく静かに話しましょう。

まとめ

ここでご紹介した結婚式のマナー以外にも、細かいマナーはありますが、社会人として常識となる大切なポイントを挙げるとすれば、招待状の返信、ご祝儀の金額は奇数、服装は白色を避けるの3つでしょう。

後はおめでたいイベントということを念頭に入れておき『切れる』『別れる』などの言葉を使わなければ、自由に祝福してあげて良いのではないでしょうか。

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