7月に入った途端、猛暑となっている地域も多いと思いますが、一説によるとこのまま梅雨明けになる可能性もあると言われています。
そして梅雨明けすれば本格的な夏の到来です。
夏にはさまざまなイベントがありますが、夏の風物詩の代表と言えば花火大会ではないでしょうか?
そして花火大会に出掛けるファッションの定番は浴衣!
そんなイメージがありますが、浴衣をキレイに着付けるのは難しいですし、好みの柄をレンタルするのもお金がかかるし手間ですよね。
花火大会でも、雰囲気に合ったファッションなら、私服でもグッとオシャレに楽しめますよね。そこで今回は花火大会を私服で楽しむポイントを紹介しましょう。
まず、花火大会は、意外に移動距離が長い場合が多々あります。
駅や駐車場から遠い河川敷などで行うことが多いため、動きやすく疲れにくいコーディネートを考えましょう。
そのため、スキニージーンズなどのピッタリとした服装ではなく、ふわっとした動きやすい服装が良いでしょう。
花火大会では、食べ歩きも楽しみの一つです。
屋台などで購入した食べ物を食べながら移動する可能性もあるため、服が汚れてしまうこともあります。
白っぽいカラーは汚れを目立たせてしまうため、避けましょう。
暑い夏に行う行事であるため、涼しさにも気を遣う必要があります。
カラーは涼やかな色味を基調として、引き締めとしてブラックなどの指し色を利用しましょう。
これらのポイントから、花火大会に適したトップスは、爽やかなカラーを選び、温度調節として羽織りものを持って行くと良いでしょう。
暑い夏ですが、夜はまだ寒い日があります。薄手のカーディガンなどがあれば、花火大会も長く楽しめます。
ボトムスは、動きやすいガウチョやスカーチョ、ふんわりとした女性らしいワンピース、マキシ丈のゆるやかスカート、ドレープのあるエレガントなスカートなどが良いでしょう。
特に、ワンピースはデート映えするマストアイテム。夏の夜はしっとりとした女度の上がる色っぽ路線のワンピースが良いかもしれません。
靴は、動きやすいスニーカーが適していますが、デートであれば不向きですよね。
歩きやすく、ファッション性も高いウェッジソール、もしくはコンフォートサンダルなどをチョイスしましょう。
底が厚く、歩いても疲れにくいため、お勧めです。
こられのポイントを頭に入れておき、浴衣以外でもしっかり映えるコーディネートで、花火大会を全力で楽しみましょう。
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