天気の良い休日には、近くの公園にピクニックに行くと春を満喫できますと、この記事でご紹介しましたが、ピクニックに絶対欠かせないものが「お弁当」ですよね。
ピクニックは自然の中で食事をすることなので、お弁当は必須アイテムなんです。
ピクニックのお弁当の定番は、サンドウィッチやおにぎりですよね。
サンドウィッチやおにぎりなら、天気が良いからピクニックに行こうと急に出かけることになっても、コンビニで買えますので、困ることはありません。
筆者がピクニックに出かける時は、コンビニに寄って、サンドウィッチやおにぎりとホットスナックなどを持っていくのが定番でしたが、今年はちょっと趣向を変えて「おにぎらず」を作って持っていこうかと思っています。
そこでおにぎらずのことをいろいろ調べてみたところ、おにぎらずはピクニックのお弁当に最適なのではないかということがわかりましたので、今回は、作り方や人気の具など、おにぎらずについてのあれこれをご紹介しますね。
おにぎらずのメリット
おにぎらずというのは、大き目の海苔にごはんと具を乗せて、包むだけの食べ物で、握らないおにぎりということで、おにぎらずと呼ばれています。
そこでまず最初に、おにぎらずのメリットを考えてみましょう。
①通常のおにぎりは丸や三角などの形に握りますが、おにぎらずは折りたたんだり、包んだりするだけなので、誰でも簡単に作れます。
②通常のおにぎりの具は、真ん中にちょこっと入っているだけなので、おかずを別に用意する必要がありますが、おにぎらずは、具がたっぷり入るので、おかずを別に用意する必要がありません。
③海苔で包むので、ごはんを直接手で触らないことから、食中毒の不安も減りますし、小さいお子さんでもごはんがこぼれません。
④主食とおかずがひとつにまとまっているので、余計な荷物が増えずにかさばりません。
さっと思いつくだけでも、これらのメリットが思い浮かびますが、まさにピクニックにぴったりのお弁当ではないでしょうか。
おにぎらずの具
おにぎらずの具は、基本的にはなんでも構いません。
人気の具は、卵、ツナ、鮭、高菜、焼肉、カツ、から揚げ、天ぷらなど、おにぎりの具でお馴染みのものから、スパム、ハム、ベーコン、チーズなどサンドウィッチで使うような具もあります。
おにぎらずの具に決まりはありませんので、自分の好きな具を入れて、オリジナルを作ってみるのも良いと思います。
ただし、生ものなどの傷みやすいものは避けた方が良いかもしれませんね。
おにぎらずの作り方
おにぎらずの作り方と言っても、難しいことは全くなく、基本は「全型の海苔1枚にごはんとおかずを乗せて包む」これだけです。
言葉ではわかりにくので、おにぎらずの作り方動画をいくつかご紹介しておきます。
最近では、おにぎらず用のケースも売られていますが、100均で売っているタッパーなどを使っても作れますよ。
また、海苔の畳み方を替えるなど、包み方をちょっと工夫するだけで、オリジナルのかわいいおにぎらずが作れるのも魅力ですよね。
まとめ
おにぎらずのいろいろを見てきましたが、次世代のお弁当の主役になってもおかしくないポテンシャルを秘めていると言っても過言ではないかしれません。
お子さんがいるご家庭なら、小さめサイズのおにぎらずを一緒に作ったりもできますし、たくさん食べるお父さんや男の子がいるご家庭なら、海苔2枚で包むほど大きく作っても良いですよね。
女性同士なら、色とりどりの具を入れて、見た目をかわいくすることもできますよね。
まさに、ピクニックのお弁当としてはパーフェクトではないでしょうか。
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