昔は夕立、今はゲリラ豪雨…ゲリラ豪雨と夕立の違いって何?

梅雨真っ只中ですが、梅雨らしくない天気が続いていますよね。

私たちが持っている梅雨のイメージって、細かい雨がいつまでもシトシト降り続く天気だと思うんですが、近年の梅雨はなんか違う感じがします。

特に各地で被害をもたらす集中豪雨などが昔と比べると多いように感じますが、そういった土砂降りの雨って、夏の夕方に降る“夕立”だと思うんです。

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そんな夕立のような雨を最近では「ゲリラ豪雨」という表現が使われるようになりましたが、夕立という表現はあまり聞かなくなったような気がします。

ゲリラ豪雨という言葉が使われ始めたのは、2006年ごろと言われていて、2008年に流行語大賞にノミネートされたことで、一般的な知られるようになったと言われています。

そこで不思議に思ったのが、ゲリラ豪雨と夕立の違いって何?ということだったんです。

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ゲリラ豪雨や夕立が発生する原因

ゲリラ豪雨や夕立が発生する原因というのは、まったく同じで、不安定な大気によって発生する積乱雲です。

積乱雲というよりも入道雲と言ってくれるとわかりやすいんですけど^^;

この積乱雲というのは、どこで発生するかを予測するのは非常に難しいので、それまでまぶしいくらいに晴れていたのに、突然、真っ黒な雲が空を覆ったと思ったら、土砂降りの雨に見舞われてしまったということが起こるんです。

ゲリラ豪雨と夕立の違い

それでは、ゲリラ豪雨と夕立の違いはどこで区別すれば良いのでしょうか。

と言っても、気象庁自体がゲリラ豪雨や夕立という言葉を使っているわけではないので、公式に認められた厳密な定義があるわけでは無いようです。

ただ、昔と比べると雨の降り方や降水量が変わっていることは、明らかなんです。

夕立と言われていたころの1時間の降水量は80mm以下で、時間も数十分で収まっていましたが、ゲリラ豪雨と呼ばれる降り方というのは、1時間の降水量は80mmを超える雨で、時間も1時間以上、降り続くような時に使われます。

つまり、夕立よりも多くの雨が長時間に渡って降る雨をゲリラ豪雨と呼ぶことが多いようです。

参考になる基準のひとつとなるのが、気象庁から「記録的短時間大雨情報」が出されると、高確率でゲリラ豪雨と呼ばれます。

まとめますと…

夕立 ⇒ ごく短時間で終わる集中豪雨

ゲリラ豪雨 ⇒ 長時間に渡って降り続く集中豪雨

と区別するのが、最も正解に近いのかなと考えています。

ゲリラ豪雨の怖いところは、大量の雨が降り続くことで、浸水や土砂崩れなどの被害が出てしまうことです。

被害に遭わないためには、事前にゲリラ豪雨の発生時間や場所がわかれば、ある程度の対策はできるのですが、残念なことに急激に発達する積乱雲の動きを予測するのは、現代科学をもっても非常に難しいことなんですね。

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今私たちができることは、ゲリラ豪雨予測アプリを利用する以外に無いのかもしれません。

幸い、多くのゲリラ豪雨予測アプリがリリースされていますし、評価の高いものも多いので、利用してみる価値はありそうです。

ゲリラ豪雨予測アプリが一覧で見るなら、こちらが便利です。

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